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10代の悩みに、ヨガ・マインドフルネスが効果的【2】

10代の悩みに、ヨガ・マインドフルネスが効果的【2】

「あなたは、どうなったら幸せ?」に気づいていることが大切

前の記事からの続きです。

前記事:10代の悩みに、ヨガ・マインドフルネスが効果的【1】

今の日本では、ヨガをしっかり習っている人は30代以上の女性が多いように思えます。

しかし、10代・20代の方も、もちろん男性も女性も、ヨガをすると良いことがたくさんあります。

「10代の悩みランキング」などのアンケート調査をいくつか見てみたところ、多数派のお悩みは共通しているようなので、それらに対してヨガがどのように有効であるかを、簡単にまとめておきます。

もちろん悩みというのは、個人個人で大いに異なります。なので私はプライベートレッスンを重要と考えています。

ここで書けることは、多数派へ向けての大まかな情報のみですが、悩みから脱する一歩目を踏み出すための、ヒントになれば幸いです。

この記事の目次

お悩みランキングにみられる、10代の主な悩み

  • 進路の悩み
  • 勉強の悩み(集中力がない、スマホが手放せないなども含む)
  • 容姿・体型の悩み
  • 恋愛の悩み
  • 人間関係の悩み
  • 性格の悩み
  • 健康上の悩み
  • 部活・スポーツの悩み
  • アルバイトに関する悩み
  • 親との関係の悩み

細かく分ければもっと色々な表現があるかもしれませんが、10代の悩みランキングなどを見ていると、よく挙げられているのはこういった感じです。

それぞれについて、ヨガ・マインドフルネスがどのように役立つのか、簡単に書いていきます。

前の記事からの続きで、今回は「10代の人間関係の悩み」からですが、その前に一つ、悩みを解決するために大切な「気づき」のヒントを書いておきます。

あなたは、どうなったら幸せ?

前の記事では、全ての悩みの解決には「気づき(マインドフルネス)」が大切、ということを書きました。

「気づき」は、教わるものではなくて、元々自分が持っているものです。

それを覆い隠しているものがたくさんあって、「気づき」発揮されていない状態の人が多いです。

いろいろなことに気づいている人は、今その瞬間に最適な行動をすることができます。気づきが足りていない人は、間違った行動をするかもしれません。

そこで、悩みの解決のために、「気づいていると良いこと」を一つここで書いておきます。

それは、「あなたは、どうなったら幸せか?」です。

今の自分の状況に満足していなくて悩んでいるけれど、「じゃあどうなったら満足なのか?」ということをイメージできていない人がたくさんいます(大人でもたくさんいますね)。

そこに気づいていないと、ただただグチを言ったり、いろいろな人の意見や価値観に流されたり、的はずれな行動をして状況が逆に悪くなったり、悩みから脱するイメージが全くつかめないままぐるぐる考え続けていることになります。

「あなたは、どうなったら幸せか?」

これは人から押し付けられたり教わったりするものではなく、純粋に「あなたは、どうなのか?」ということです。

これに気づくために、本当にいろいろなものが邪魔をすることでしょう。

そこまで良くはならないだろうという思い込みや、実現不可能なほど良い状態になりたいという妄想や、人の価値観や、うらやましいと思って流されてしまうなど、いろいろな思考の癖に気づくことでしょう。

そういった思考の癖を手放していき、純粋にどうなりたいのか、それに気づくことです。

それは、一度決めたから変えてはならないというものではありません。

世界も自分も変化しています。あのとき、こうなりたいと決めたから…といって執着していると、時代が変わったのに昔の価値観で間違った行動をしてしまったりするかもしれません。

今その瞬間に、どうしたいのか。それは、未来や過去から眼をそらすということではありません。過去の全ての積み重ねで「今」があり、未来は「今」なにをするかによってつくられます。「今」の瞬間を全て観察してみれば、全ての未来の種がそこにあるはずです。

全てをありのまま観て気づいた上で、今その瞬間に、どうしたいのか。

そのベストな行動を続けていくことで、一番望ましい未来が待っているはずです。

10代の「人間関係の悩み」とヨガ・マインドフルネス

恋愛については前の記事に書きましたので、ここでは友人や先輩後輩などの人間関係について考えてみましょう。

学校のクラスの人たち、部活の先輩後輩、いろいろな人間関係があります。

いま、人間関係がうまくいっていないと感じるのであれば、今とは違う「良い人間関係」のイメージが自分のなかにあるのだと思います。

しかし、その良い状態がイメージできていない人も多いかもしれません。

どうなったら良いのかはわからないが、現状には満足していない…そういう状態でずっとぐるぐるしています。

そこから一歩抜け出すには、やはり「あなたは、どうなったら幸せか?」に気づくことが必要です。

複雑な事情があることでしょう。しかし、もしそれをなんとかしたいのなら「今、なにをするべきか」に気づきを向けてみましょう。

一気に状況を変えようとすると、いろいろと周りに影響が出るかもしれません。なので、いまの状況をしっかり観察して、あきらかに要らない行動をしていたり、あきらかに自分にも相手にも悪影響のある関係を持っていたりすることに、自分で気づいたら、そこから少しずつ手放していけば良いのです。

重要な決断をするためには、まずは、あきらかに要らないことに取られているエネルギーの浪費をやめてみましょう。

10代の「性格の悩み」とヨガ・マインドフルネス

自分の性格が嫌、という人も結構多いかもしれません。

じゃあ変えれば?と言われても、なかなか難しいことでしょう。

そこに執着してしまうのは、原因があるのだと思います。「変わりたい」というエネルギーと、「変わりたくない」というエネルギーが戦って、変わりたくないほうが勝っているのだと思います。

口では、「変わりたくない」とはっきり言う人は少ないでしょう。変わりたくないなら悩まなくていいわけですし、特にそれを宣言する必要もないです。

変わりたいと言いながらも変われないのは、その無意識の「変わりたくない」エネルギーに気づいていないからかもしれません。

変わりたくない原因には、どんなものがあるでしょうか。

たとえば、じつはそんな自分が好き、変わるのが面倒、変わってしまうといまの友達との関係が崩れてしまう…といったものがあるでしょう。

性格を変えれば、周りの世界も変わります。それは、見え方が変わるというだけではなく、実際に変わるということです。

「中身」が変われば、「型」も変わります。同時に、変わります。

本心では、それを望んでいるのか、いまの世界のままがいいのか。

やはりそこで大事なのは、「あなたは、どうなったら幸せか?」ということに気づいているかどうかです。

いまのままで良いと思うなら、ぐるぐる悩まないことです。その分のエネルギーを、別のやるべきことに使いましょう。

変えたいと思うなら、集中して気づきを働かせ、正確な一歩を踏み出しましょう。

執着を捨てるには、勇気が要るかもしれません。しかし一歩踏み出せば、自然と次の一歩のエネルギーが湧いてきます。今までの自分に執着せず、勇気を持って、悪いと思っているところは手放してみましょう。

参考:変わりたいのか、本当は今のままで良いのか

10代の「健康上の悩み」とヨガ・マインドフルネス

10代の間は、身体も大きく変化していきますし、心も変化していくことが多いでしょう。

健康上の悩み、性に関する悩みなど、いろいろな心身の悩みがあるかと思います。

心と体には、自律神経やホルモンなどの「裏側の仕組み」によって自動的に運営されている部分がとても多いです。

たとえばよく眠れなかったり、たくさん寝ても疲れていたり、といった悩みがあるかもしれませんが、それも本当は「裏側の仕組み」がうまく動いてくれれば「自動的に」改善するはずです。

個別の悩みについてはいろいろなものがありますが、ここではその「裏側の仕組み」とうまくつきあっていくコツについて書いておきましょう。

基本的に、体の各部分は「意識を向ける」ことで活動します。

腕に意識を向ければ、動きます。意識を向けて防御の姿勢をとっていれば、多少の衝撃が来ても耐えられますが、意識を向けていない状態で不意に攻撃されると、大きなダメージを受けますね。

意識を向けるということは、「気」を向ける、すなわちエネルギーを供給するということになります。

しかし、日頃は「裏側の仕組み」に対して意識を向けることは少ないかもしれません。

まず、体の各部分にしっかり意識を向けてみましょう。筋肉や骨だけでなく、臓器にも意識を向けます。呼吸をしてくれている肺、消化をしてくれる胃や腸、活力を生み出す生殖器、そして脳の中にもいろいろな機能を持った場所があります。

ちなみに脳の真ん中あたりには、体全体にかかわるホルモンを制御している部分があります。普段は、脳の外側ばかりを意識的に使っているかもしれませんが、真ん中あたりを意識してみると、ホルモンの働きも変わってきます。

そして、全ての臓器はつながっているので、その部分だけでなく、周りとどういう関係をもって機能しているのか、意識して観察してみることです。

知識がないから臓器がどうなっているのかわからない、という場合は、ざっくりで構いません。気になる部分あたりにぼんやり意識を向けてみるだけでも、変化が起こってくるはずです。

体は、国や組織のようなものです。気を向けてあげないところは不満をもらしはじめますし、気を向けすぎるところはストレスをためて異常が起こりはじめます。あなたは、その組織の司令官です。組織のことをもっとよく知ろうとすれば、運営はうまくいくかもしれません。

臓器や気の流れなど、体に関する意識を磨き、知識をつけていくためには、ヨガや東洋医学はとても良いヒントを与えてくれます。

もう一つ、「裏側の仕組み」をコントロールする鍵として、「呼吸」があります。

呼吸は、心の働きと体の働き、どちらにとっても重要な役割を果たします。

簡単に言えば、なるべく深い呼吸をしなさいということです。深い呼吸をすれば、心は落ち着き、「裏側の仕組み」も正常に働き始めます。

胸もお腹もなるべく全体を使って、深い呼吸をしましょう。

心が落ち着かなかったりショックを受けたりしたとき、そして体の調子が悪いときも、深い呼吸をしばらくしていれば、「裏側の仕組み」が自動的に整えてくれます。

そもそも私たちは、心身を整えてくれたり病気を治してくれたりする「裏側の仕組み」を持っているので、小賢しいことを考えずにただ深い呼吸をしばらくしているだけで、その仕組みが整えてくれます。

そのように「しばらく深い呼吸をする」のが代表的な瞑想法です。「整えよう」と思わなくても、自然に整っているわけです。大企業の社長なども毎朝の習慣にするくらい瞑想が一般的になってきましたが、少しずつ「裏側の仕組み」に気づき始めている人も増えているのかもしれません。

ヨガには様々な瞑想法・呼吸法があり、ヨガを習うことで呼吸や心と体の仕組みについても深く学ぶことができます。病院や薬で解決できなかった問題へのヒントも、つかめることがあるかもしれません。

また、ヨガと性に関する話題は遠いように思えるかもしれませんが、じつは性に関する技法もたくさんあり、ホルモンバランスなども、「裏側の仕組み」を深く理解することでコントロールできるようになっていきます。

参考:自律神経を整えるヨガの呼吸法

10代の「部活・スポーツの悩み」とヨガ・マインドフルネス

部活やスポーツの悩みの中には、人間関係の話も多く含まれるかもしれませんが、それについては先の項に書きましたので、ここでは部活やスポーツの成績について考えてみましょう。

まず、スポーツの成績を上げる上でヨガがどう役立つかについて簡単に書いてみます。その後、部活・スポーツをやめるか続けるか悩んでいる人に向けてのヒントを書いておきます。

スポーツの成績を上げる上で、ヨガがどう役立つか

スポーツの成績を上げるために重要な課題は、ほとんどヨガの技法で解決できるかもしれません。

たとえば、以下のような要素が、スポーツの成績を高めるために重要かと思います。

  • 柔軟性を高める
  • 筋力を高める
  • 体幹を強くする
  • 集中力を高める
  • 分析力・洞察力を高める

ただ、ヨガにもいろいろな種類があります。「ヨガをすると良い」などと簡単に言ってしまうのは難しいです。

ヨガに対するイメージは様々かと思います。アクロバティックなポーズをとるとか、チャクラに集中するとか、いろいろなヨガのイメージが断片的に日本人の間で広まっています。

実際、いろいろなヨガがあります。難しいポーズを習得していくヨガもあれば、リラックス・ストレッチするために行うヨガや、ポーズを連続技のようにつなぎながら動き続けるヴィンヤサヨガもありますし、チャクラ集中や呼吸法を重視する瞑想中心のヨガもあります。

運動量の多いヨガをしっかり実践すれば、柔軟性を高め、体の使い方への意識が磨かれ、バランスよく全身の筋肉や体幹のインナーマッスルを鍛えられたりします。

瞑想や呼吸法のヨガは、眠っていた能力を目覚めさせたり、勝負時に集中力や洞察力を発揮できるようになる練習にもなります。

それぞれの目的にあったヨガを選ぶと良いでしょう。

ただ、ヨガポーズひとつを取っても、どう実践するかによって効果は大きく変わってきます。

どんなヨガを行うにしても、心と体の動き、全体へ意識を向けて、「気づき(マインドフルネス)」を磨きながら実践すると良いでしょう。

YouTubeでカタチだけ真似してヨガしてみても、あんまり効かないなあと思っている人は、しっかり習ってみると良いかと思います。

部活・スポーツを続けるかどうかの悩み

成績や人間関係によって、部活・スポーツを続けるかどうか悩んでいる人もいるかと思います。

個人種目の場合、どうやったらうまくなれるのか、どうやったら成績が上がるのか?

チーム種目の場合、どうやったらレギュラーになれるのか、どうやったら勝てるのか?

まず、「あなたがなぜその種目を選んだのか」という理由を思い出してみましょう。

友達がその部活に入ったから一緒に入ったとか、親やきょうだいがやっていたから始めたとか、なんとなく、とか。

そして、「あなたはその種目をやっているとき、どんなときに幸せ・楽しいか?」ということに気を向けてみましょう。

どんなときも楽しくないなら、すぐやめたほうがいいですね。

勝ち負けや成績に関わらず、やっているときはいつも楽しいというなら、悩みはないですね。

勝たないと楽しくない、というのであれば、勝つために「今、何をするべきか?」に気づくことが必要です。

そのためには、自分を極限まで観察して磨いても良いですし、周りの人々や世界を観察するというのも良いでしょう。

自分ばかりみていてはダメとか、周りばかりみていてはダメとか、いろいろな表現がありますが、実はどちらでも良いと思います。自分と世界は、「中身」と「型」のようなものですから、どちらを観ても全体がわかるはずなのです(究極の話ですけれどもね)。ただし、極限までしっかり観察して、本質に気づかないといけません。そうすれば、「今、何をするべきか」に気づけるはずです。

どう頑張っても勝てない、結局楽しくないというのであれば、やめたほうがいいかもしれませんね。

先程「あなたがなぜその種目を選んだのか」という理由を考えましたが、あなたが選んで、やっているわけですから、なにかそこに選んだ理由があるのだと思います。

とはいえ、自分も世界も変化しているので、せっかく始めたからといって楽しくないのに続けているのは「今やるべきこと」ではないかもしれません。

もし、親にやらされているとか、部活をやめたり変えたりしてはいけない規則があるとか、やめられない事情があるのなら、「どうしようもないこと」はぐるぐる考えないことです。

今は楽しくないかもしれませんが、それが「今やるべきこと」だと気づいたなら、そこに全力を注げるようになるはずです。それも無駄なことではありません。それをやっていれば親や学校との摩擦を生まない、というのも十分なメリットかもしれません。

ただ、どうにかなることならば、なるべく先送りにせず、どうにかしようと行動してみれば良いと思います。

このあたりは、個別にいろいろな事情があることでしょうから、人から具体的なアドバイスを聞くよりも「あなたは、どうなったら幸せか?」という気づきにもとづいて、行動するのが良いでしょう。

10代の「アルバイトに関する悩み」とヨガ・マインドフルネス

アルバイトに関する悩みも、人間関係が多いかもしれません。それについては先の項で書きましたので、ここではアルバイトをするかどうか、そしてなにを選ぶか、というあたりの悩みについて考えてみましょう。

アルバイトをなぜしたいのか。友達がやっているからとか、学校や塾とは別の世界を経験してみたいとか、なんとなくとか、その理由も様々でしょう。

ただ、勉強がおろそかになるとか、学校の友達との関係が浅くなるとか、いろいろな考え方もあることでしょう。

アルバイトをするということは、他のことに割く時間は減ることになりますから、あなたは何に時間を使いたいのか?という判断をすることになります。

道はたくさんあります。自分が、今一番興味が向いていることを、やってみれば良いと思います。

やってみたいな〜とずっと思い続けて、そこに思考が引っ張られ続けているのも、エネルギーを浪費することになります。

なにか失敗して、「やらなきゃよかった」ということもあるかもしれませんが、それもまた経験です。

どんな道を選んでも、その道ならではの経験が得られます。

でも、なるべく良い道を選びたいと思うなら、しっかり「気づき」を磨くことです。

10代の「親との関係の悩み」とヨガ・マインドフルネス

親との関係の悩みは、本当に様々でしょう。

個別に相談をすることもありますが、ここでは一番重要な「今するべきこと」について考えてみます。

まず、「自分がどうなったら幸せか」「親はどのように期待しているか」の両方に、しっかり気づいている必要があります。

親が期待しているのと違ったことを続けていれば、摩擦は生まれます。摩擦が生まれれば、家の雰囲気が悪くなったり、お小遣いが減ったりするかもしれません。

じゃあ親の言うことを全部聞いていればいいかというと、そうではないでしょう。それで自分にストレスがたまったら、家族にも影響があるかもしれません。

家族としてつながっている以上、全員が「自分だけ幸せになる」ということは難しいです。

自分が幸せになるためには、周りも幸せにならなくてはなりません。これは世界全体にも言えることです。

誰かにストレスをかけて自分が楽しくなっても、それは別の歪みを生んで、あとから自分に悪いカタチで返ってきます。

世界はつながっています。そのつながりの一番近くにいるのが、家族であることが多いでしょう。

「親は、どうなったら幸せなのか?」それに気づくことも大切です。実は、それを親本人も気づいていないことも多いのです。世界全体をみても、自分自身がどうなったら幸せなのかをしっかり気づけている人は、それほど多くないかもしれません。

年をとるほど、自分の価値観が固まってきて、それに反することに対しては反射的に否定するようになっていくことも多いです。

どの道を選んだら、自分も家族も世界も幸せになれるのか。それに気づくためには、たくさんの実験が必要になるかもしれません。

試してみて、失敗することも多いでしょう。しかしそれも全て経験になります。

正解はすぐにわからないなら、まずいろいろ試してみよう!ということなら、やはり今興味が一番向いている方へ、進んでみれば良いと思います。

たくさんの道がありますが、自分は今一番何に興味があるのか?自分をしっかり観察することから始めましょう。

10代からヨガ・マインドフルネスを習う上でのポイント

さて、いろいろな悩みについて、ヨガ・マインドフルネスがどのように有効であるかを書いてきましたが、結局同じような結論にまとまることが多かったですね。

自分と世界をありのまま観察し、心乱されることなく、「今、やるべきこと」に気づくということです。

私も心身にいろいろな課題があり、いろいろな実験を重ねてきた上で、「結局大事なことは共通しているなあ」と感じた経験があります。

世の中には多すぎるほどの情報があるにも関わらず、人々の悩みはなかなか解決しません。

繰り返しになりますが、悩みの解決に必要なのは、まず「気づき(マインドフルネス)」です。それは人から教わるのではなく、元々持っているものです。それを覆い隠している「癖」を手放していく必要があります。

たくさんの本やネットの情報を読んでも、それらは全てヒントにはなりますが、大切なものは外から得るのではなく、すでに持っているのだということに気づかなければ、ただただ情報を消費していくだけです。

ヨガやマインドフルネスの実践は、そういった心身の癖を手放すための、質の良いヒントを与えてくれます。

ヨガやマインドフルネスのやり方を学ぶ上では、とっかかりの情報はネットからもたくさん得られるので、ヨガポーズや瞑想や呼吸法など、自分で試してみるのも良いでしょう。

ネットの情報だけでは正確なやり方がわからないとか、効いているのかよくわからないとかいう場合は、信頼できる先生にしっかり習ったほうが良いかもしれません。

瞑想やマインドフルネスは、宗教と関係が深いので、教えている人は宗教に属している人もいるかもしれません。

そもそも「マインドフルネス」という言葉を最近世界に広めた人も、仏教の僧侶の方々が多いです。

しかし現代のヨガやマインドフルネスは、宗教色のないやり方でも行えるので、自分にあった先生・自分にあったやり方を選ぶと良いかと思います。

私も宗教に関してはいろいろ研究をしていますが、特定の宗派に属しているわけではありません。宗教を作って人々を囲い込もうなどという考えも全くありません。人を集める側にも、集まる側にも、「執着」が生まれます。それは真理を観る眼を曇らせます。

宗教や哲学について、もし興味が向くならば10代のころから研究してみると良いかもしれません。そこには「人間の本質」のようなものが含まれています。

そういったところに気づくことで、自分が「今なにをするべきか」という次の一歩につながるかもしれません。

本質から目をそらさず、しっかり観察して、心乱されないようにして、気づきを磨いていってください。

参考:コラムを探すページ

参考:瞑想・マインドフルネス入門

男性ヨガインストラクター 高橋陽介の写真

高橋陽介

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