チャクラは多次元的にエネルギーが流出・流入するのであれば、その渦は平面的ではなく球体状なのかもしれない。
映画「インターステラー」で描かれた球状のワームホールを思い出す。
多次元的な移動をするには、おそらくあのワームホールの場所に行くだけではなく、そのような明確なエネルギー(意志)が必要。
球体の意識というと、三船久蔵十段の理論を思い出す。
体を完全な球のようにイメージすると、どうやっても倒されなくなる。
球を構成するのは、中心と半径。
中心を強く持てば、そこに重力が生まれ、自然に球が構成される。
球の中身は均一か?いや、星の構造をみる限り、それはとても流動的である。
千変万化しているが、全体は球に保たれている。
球体の大きさは、意志の強さ(重力・愛)と、周りの物質の種類などによって変化するであろう。
球の意識が歪みなく、真球に近いほど、倒されにくく安定し、重力によって自然な流れが生まれる。
視力と真球の考察
視力の異常は、眼球が真球から遠ざかるほどにひどくなる。
軸性近視は、目が前方へ伸びた形が慢性化した状態。乱視は眼球が歪んでいる。
真球の意識が眼球や体全体を包めば、視力も改善するだろうか?
まず眼球の中心に意識を置き、いつも働いてくれてありがとうと感謝と労いを込めて真球をイメージしてみる。
真球の観想
まず中心を、強い意志を持って観想すべし。
するとそこにエネルギーが流入・流出するようになる。
ヒーリングスフィア
疲れている体の部位に、感謝と労いの意志をこめて中心を置く。
すると老廃エネルギーは流出し、清いエネルギーが流入する自然の重力の流れが生まれる。
手や指先、鍼などを使って中心を強く意識する補助もできる。
肌の上では二次元的な渦だが、球の渦をイメージすべし。