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研究の軌跡_20230614 高周波数のエネルギーと親しむ

γ線によって、物質と反物質が生まれる「対生成」という現象がある。

γ線は、非常に波長の短い、つまり周波数の高い、電磁波である。

電磁波は、波と粒子の両方の性質を持ち、エネルギーを運ぶ。

「光」は電磁波の一種である。可視光線は、電磁波の中のほんの限られた周波数帯にすぎない。

エネルギーによって、物質がつくられる。

アストラル体などの高次元の物質は、目に見えて触ることのできる物質世界と重なり合って存在しているが、それはまさに高周波数のエネルギーによって情報をやりとりしているように感じられる。

高次元で設計された情報・エネルギーをもとに、物質世界が作られている。

つまり超高周波数の波を感じたり用いたりすることによって、物質化・非物質化の鍵がつかめる。

クンダリニー覚醒のためのマントラあるいは音を発する行法として、前歯の間に息を通してSSSSSSという高音を発するというものがある。

あるいは、倍音を含んだ音を発したり、楽器を用いたりする。

通常人間が物質的に聞くことができない超高周波数の音を、感じ取ったり、発したりすることに親しんでみよう。

そういう音を、聞こうとする。ラジオをチューニングするように。

聞こうとするだけで、なにかチャンネルが開いて、脳の使っていなかった部分を使い始めるような感覚がある。

超高周波数の振動を、肌や内臓で感じ取ろうとすることで、一瞬で歪みが整っていくような感覚がある。

ただ、波動の低い音を聞いたりすると、すぐに元にもどってしまう。

波動の高い状態を、なるべく保てるようにしよう。

波動の高い音や情報に触れるようにしよう。

そして、波動の低いものに触れても、乱されないようにしよう。

高い波動に共鳴するには、それなりの柔軟性が要る。細かく震えることができるようにする。

緊張していては、それは難しい。むしろその高い波動は不快にすら感じてしまうかもしれない。

体全体が、内臓も肌も脳も、心全体も、細かく気持ちよく振動しているようなイメージをしよう。

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