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セルフケア論

セルフケアの原則

病気や不調の根因

  • 「偏り」が慢性化すると、病気などと呼ばれる症状として現れる。バランス感覚を保ち、偏らないように振る舞えば、病気は現れず、清々しく生きられる。
  • 無意識的に起こってしまう「偏り」は、すなわち心身の「癖」であり、根因は肉体だけでなく感情(欲望)や思考にもある。肉体だけに執着してはならない。
  • 「偏り」の根源は二元性である。物質世界にあるもの全ては「偏り」によって存在し行動するのであり、偏りそのものは悪ではなく必要なものである。私たちは偏りの状態をつくりださなければ存在できないし、一歩も歩くことはできないであろう。存在する限り、「有無」という二元性に囚われ続ける。
  • 現代の社会は「勝ち・負け」「金を持っているか・持っていないか」という二元性に強く支配されている。バランスの取れた生き方をするには、二元性から少しずつ脱するようにしていく必要がある。
  • 偏りを正すには、下記のような「私」の層構造の概念をひとつのヒントとして、高位の意識に焦点を置くと良い。肉体を用いて肉体を整えたり心を用いて心を整えたりすることは、不可能ではないが難しい。より高位の魂に意識を置いて委ねることで、”自動的に”整っていく

「私」とはなにか

  • 「私」を現すものは、肉体だけではなく、層構造になり重なり合っていると考えると便利である。それが科学で証明できるかなどは別として。
  • 形をもつ体としては、肉体・生気体(エーテル体)・感覚体(アストラル体)・意識体(メンタル体)・魂体(コーザル体)などが存在し、さらに高位には形をもたない意識が存在すると考えられることが多い。学派宗派によって呼び方や分類は様々であるが、ひとまず肉体だけに執着せず層構造を意識することは、心身の根本的なセルフケアにおいて役に立つ。
  • 各体は影響しあっていて、高位になるほど変化は速い。肉体が変わるのは少し時間がかかるが、心は良くも悪くも一瞬で変わる。便宜上「高位・低位」と称するが、それぞれが影響し合うので重要度に差はない。どこからでも偏り、どこからでも整う。

「私」の目的

  • どのように考えても良い。「今やるべきこと」にさえ”常に”気づいていれば。
  • 「なにかを成すために、なにかを経験するために、わざわざ不自由な分離の極致である肉体を持って生まれてきた」と考えるのもひとつの道である。物質世界が生まれる前の、元々一つであったときには、愛し合うことすらできなかった。
  • あるいは、「生まれた理由もするべきことも何もない」と考える道を選ぶなら、全ては自由である。一番やりたいことをやればいい。それは結局、「今やるべきこと」と同じかもしれない。
  • 全てを楽しみ、全てに感謝し、全てを謙虚に経験とする。そのような姿勢で”常に”いられれば、二元性から脱し、清々しく生きることができる。全てがプラスなら、プラスもマイナスもない。全てが好きなら、好きも嫌いもない。

「偏り」の例

肉体の偏り例

  • 姿勢、重心などが偏る。
  • 同じ姿勢で居続けることで偏る。
  • スマホなど近距離・一箇所だけを見続けることで偏る。

気(生気体・エーテル体)の偏り例

  • 同じ方向・場所に意識を向け続けることで偏る。気は意に従う。
  • 同じ場所に居続ける、同じ人と関わり続けることで偏る。

感情(感覚体・アストラル体)の偏り例

  • 偏った好みを持ち続けたり、執着し続けたりすることで偏る。

思考(意識体・メンタル体)の偏り例

  • 思い込み、偏見などの思考の癖によって偏る。

偏りを解消する方法

高次の意識においては、偏りがない。そもそも個別意識がなく、一体となっている。

そのため、各体の偏りを整えるには、高次の意識に「焦点」を置き、委ねる。

意識の焦点を正しく置くことで、各体は「自動的に」整っていく。思考のレベルで「整えよう」などと思うと、それは雑念となって邪魔になる。

その具体的な方法としては、言語や物質的刺激などを用いると雑念を誘発するので、「頭上に白蓮華を観想して、滴り落ちるしずくが各体を包み潤していくようにイメージする」といった観想法がよく用いられる。

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肩こりの主な原因は、「姿勢が悪い」「不要な力みがある」「心のストレス、防衛反応」といったものがある。それぞれについて具体的に解説していく。
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