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研究の軌跡_20230606 視力回復のために、意識体・感覚体・エーテル体を整える

視力が悪いということは、各体においてどのような異常があるのか?

肉体・生気体・感覚体・意識体それぞれにおける近視・乱視の状態

肉体における近視・乱視

近視は、毛様体筋の柔軟性の低下によるピント調整不良によるところが大きい。

軸性近視の場合は、眼球が前後に伸びて変形しているということもある。これには外眼筋の歪み偏りなども関係があろう。

乱視は、角膜の歪みや、眼球の歪みなどによって、焦点が定まらない。肩甲骨や背骨の歪みも関係があるでろう。

生気体(エーテル体)における近視・乱視

毛様体筋や外眼筋など目の周りの筋肉や眼球内の機構を維持活動させるエネルギー(氣・プラーナ)が不足している。

エネルギーの不足には、排出がうまくできていない・めぐりが悪い・取り込めていない、といった原因がある。

感覚体(アストラル体)における近視・乱視

近視や乱視の状態が長年続いていたり、それらは治らないという思いこみが定着してしまっていると、メガネやコンタクトレンズをしているときは「このあたりまで見えるであろう」という感覚で世界を見るが、裸眼の場合は「このあたりまでしか見えないであろう」というように自分で制限をかけてしまっている。

つまり、感覚体の大きさ・形状・濃度などが、「視力の悪い人」なりの状態になってしまっている。

意識体(メンタル体)における近視・乱視

以上のようなエーテル体・感覚体の異常をつくりだしてしまう「視力の悪い人」の意識になってしまっている。

見えない状態を維持してしまうような意識を、自らつくりだしてしまっている。

いかにして視力回復するか

以上のように、肉体だけに執着して筋肉をほぐしたりするだけでは、根本的な視力回復にはつながらないことが多い。

「見える人」にふさわしい状態へと、意識と感覚を変えなくてはならない。

変性意識状態を用いる

手強い思考の癖を改善するには、変性意識状態に入るのが有効である。

まどろみの状態を、意図的につくりだす。

リラックスし、半眼の状態で、寝息のような呼吸(1呼吸に10秒以上かけて、完全呼吸+ウジャイ呼吸)をする。

アファーメーションを用いる

「私は見える人である」ということを思い出す。

変性意識状態に入り、常識や思い込みを手放しやすい状態で、「私は見える人である」と唱える。

メガネやコンタクトレンズを外し、感覚体を広げる

「このあたりまでしか見えない」という思い込みを手放し、見える範囲を広げていく。

不思議なことに、メガネやコンタクトレンズをつけたり外したりする瞬間に、感覚体の大きさは切り替わるようだ。それだけ思い込みの力は強く、瞬間的に働く。

外しても大丈夫なときは、できるだけ外すようにする。そのためにはメガネのほうが外しやすいであろう。

広げ方も様々にあるが、ピンポイントに鋭く感覚体を「伸ばしていく」のではなく、オープンフォーカス・桿体細胞・周辺視野を用いるように「広げていく」という感覚のほうが効果的な場合が多い。

伸ばしていく方も、一時的には見えることもあるが、その形状は安定しておらず、高まった視力は長く続かない。

自然に、広げていくほうが結果的に定着しやすそうである。

氣・プラーナの流れを整える

肉体の眼の機構を滞りなく維持活動させるためには、まず使い古したプラーナを排出する。

執着せず、感謝を込めて、外へ出す。

各主要チャクラから排出し、新しいプラーナを取り入れる。

チャクラは多次元的な渦で、3次元的な1点を中心にエネルギーが湧き上がったり吸い込まれたりする。イメージによって、プラーナの流れは起こる。

肉体は、リラックスして待つ

小賢しいことをしないで、以上の各体が整えば、自然と肉体も整い始める。

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