人が変化するには、エネルギーが要る。
万物は変化している。
それは変化せよというエネルギーが働いているから。
「変化するものであるべし」という意志のもとに創られたから。
人もまた、意志のもとに変化していく。
エネルギーとは、意志の力である。
痩せたい、美しくなりたい、でもたくさん甘いものを食べたい。
意志の力が争いを起こした時、強いものが実現する。
一番強い意志のもとに、人は成り立っている。
そしてそのように世界は創られている。
人の意志、人々の意志、世界の意志、地球の意志、太陽の意志、宇宙の意志などが、重なり合って、今の世界が創られている。
人間の身体の中にすら、胃の意志、腸の意志、様々な意志が重なり合っている。
「そのようにありたい」という強い意志が、他の意志をまとめあげ、大きな変化を実現する。