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研究の軌跡_20230424 スマホ依存になる、本当の原因

なぜスマホなどに依存するのか?

外からの刺激が多過ぎるというのもひとつの原因であろう。

会社やカフェなどで、仕事や勉強をしようとするとき、つい隣の会話が気になってしまう。でもスマホを見ていると、なぜか気にならない。

間違ったプラティヤーハーラ

スマホに集中していると、外からの刺激に、心乱されない。プラティヤーハーラ(感覚制御)ができているようにもみえる。

しかしその集中対象が、有意義ではなく心身を固めてしまうものであったら、あまり良いことではないかもしれない

それは怪しい宗教に心酔して生活を破壊してしまうのに近い。

集中するべきものは、有意義な、自分を高めてくれるものであればより良いであろう。

他の刺激を忘れさせてくれるようなものは、依存性が高い。

麻薬のようなものである。

依存から抜け出すには、その依存しているものに対しても、明確な気づきを向ける必要がある。

今の自分に適した集中対象を選ぶ

集中・瞑想においては、対象の選び方が重要である。

それは本当に良いものだろうか?

スマホではなく、いつでも使える集中対象として、SO-HAM(ソーハム)などのマントラ、呼吸、クンダリニーチャクラやナディ、オーラ、シンボル、ムドラーなどがある。

今の自分にあったものを選んで持っておき、刺激に対して心乱れてしまわないように、瞬時に全集中をする。

これらの練習を積めば、依存から脱することもできるであろう。

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