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研究の軌跡_20230616 高い気づきを維持しながら行動するための鍵

パソコン作業を始めたり、スマホを見始めたりすると、気づきはすぐに失われてしまう。

呼吸も浅く、姿勢も悪くなってしまう。

次に「気づいた」ときには、体はバキバキに疲れている。

気づきを維持しながら、行動できないものだろうか?

そのための鍵を2つ。

ひとつは眼の使い方。

眼が一部分だけを見ようとすると、強烈な偏りが生じ、すぐに気づきが失われてしまう。

全体を見るように、周辺視野も常に使うようにすると良い。これは視力回復や、暗いところで見えるようにしたり、オーラ視などにも共通するやり方である。

ただ、それもなかなか難しい。

もうひとつ、現実的なものとしてはウジャイ呼吸がある。

ウジャイ呼吸は、ヴィンヤサヨガの最中にも行われ、集中した作業をしながらも維持することができる。練習すれば、集中をさらに高める鍵ともなる。

喉の奥に音を鳴らしながら、呼吸をする。

しかしそれもいろいろな失敗例がある。

意識的に喉をしめすぎてしまうのは良くない。

また、鼻の奥が鳴っているのと勘違いしてしまうことも多い。

喉の奥、甲状腺・ヴィシュッダチャクラがあるあたりを意識すると良いかもしれない。

そこを、心地よく空気が通り抜けるようにする。その自然に鳴る音を聞く。

先の記事のように超高周波数の音を発することは、大きな意味がある。

超高周波数の音を鳴らすためには、喉を半端にしめても意味はない。自然に空気が通れば、その音は、物質的には聞こえないが鳴っているはずである。

その呼吸を続けることは、作業をしながらでもできるし、作業の効率を上げるのにも有効かもしれない。

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