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研究の軌跡_20231006_2 物理学者が書いた、意識を変えるための良書

サティヤナンダ氏のクンダリニー・タントラを読んでいく中で、クンダリニーを扱っている科学者の名前として出てきた、イツァク・ベントフ氏の本「ベントフ氏の超意識の物理学入門」を読んでみた。

Amazonの評価は低く、またあまり知られていない印象だったが、とても良い。

物理学者として、超意識やスピリチュアル的なことを独自の視点でわかりやすく説明している。

私は大学では物理学を少しやっていたので、よりすんなり読むことができるが、一般の人にも比較的読みやすいように書かれていると思う。

この人の授業を受けてみたいと思うような、そんな軽妙な語り口である。イラストもなんだか全体的にやわらかい感じで、堅苦しい雰囲気ではない。

根拠を示さずに断定しているところも結構あったり、つっこみどころがないわけではない。彼が直感知で得たものも多くあるのだと思う。そういうものは、言葉で説明しようとしても混乱を招くだけである。だからこそ、高次の情報を得ようとするときは、高次の気づきが必要である。

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