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研究の軌跡_20231010 分離感

「誰かを幸せにしたい」という考えこそが、「自分」と「誰か」を分けているということであり、「分離感」の象徴だ。

この世は、分離感の産物である。

そこに我々はあえて、飛び込んできた。

いろいろな経験をするために。

全てがつながり満たされていた世界から、自らここに飛び込んできた。

どうやらこの世界に入った時、それまで満たされていたということを忘れてしまうようにできているらしい。

それをなんとか思い出し、全能の自分をイメージできれば、この世界をいかようにもコントロールできる。

すぐにそれができてしまったら、ゲームとしてつまらない。

様々な経験を経て、気づきを磨き、ようやく「思い出せる」ようなしくみになっているらしい。

おもしろいじゃないか。

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