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研究の軌跡_20231010_2 半眼

「半眼」にすると、オーラなど微細な次元が見えやすくなるようだ。

物理的に目を細める。坐禅などで行われる半眼は、ほとんど何もみえないくらいに目を細めてぼんやり光が見える程度にするが、ここではひとまず本当に半分程度閉じることにする。

そして意識的に物質世界を50%くらいの感じで知覚しようとする。ぼーっと見るような感じ。

それによって、残りの50%の部分が自動的に働き、物質に重なっているオーラが見え始める。

オーラはいくつかの層に分かれているようで、まず物質の輪郭をすこしはみだすような青白いモヤモヤが見える。これはほぼ一色で、輪郭周辺に留まってモヤモヤしている。

もっとダイナミックに変化し、派手な色がついているオーラもある。

基本的には、影送りや強い光を見た時のように輪郭が網膜に残ったときの、あのレイヤーに映る現象として見える。

ちなみにそのモヤモヤと網膜に残った像は、ふつうは消えるまでしばらく待っているだけだが、意識によってすぐに消したり長く残したりすることもできる。

そのようなトレーニングが以下の本にも載っていたが、これもそのレイヤーの視覚情報を見るための練習のひとつとなるだろう。

そのレイヤーに光のスクリーンをつくり、ぼんやりと待っていると、いろいろな情報が映し出されることがある。

それを使って透視や遠隔視などを行うというやり方が、この本には紹介されている。

いずれにしても「半眼」という概念は、物質世界に執着せず、重なり合って存在する多くの視えない情報を視るために、重要な要素となるようだ。

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