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ヨガのポーズを行うとき、無理に「体を止めよう」としない

ヨガのポーズを行うとき、無理に「体を止めよう」としない

「止まろうとしない」「偏らない」「執着しない」「考えない」

止まろうとすることは、無駄が多い

ヨガポーズは、ピタっと止まってキープすることを目指すと思われがちですが、実はそうではないのです。

私たちはむしろ、止まることができません。

体内では呼吸をはじめとする生命活動が行われていて、体外でも様々な変化が常に起こっています。
止まるためにふんばろうとするほうが、無駄なエネルギーを消費します。

「〜しない」というアプローチ

私たちは普段、余計なことをしたり考えたりしすぎています。
元々は、快適で安定した心身の使い方ができているはずなのに、色々な癖や習慣がそれを邪魔しています。

ヨガのポーズや瞑想は、その本来の使い方を思い出すためのヒントをくれます。
「〜しない」ということを繰り返していくと、自然とできるようになるものです。

「考えない」で行うのが理想です

「偏らない」真ん中にいれば、余計な力が要らない

私たちは重力や気圧がある中で立ち、周りの人や社会の影響を受ける中で、バランスを取りながら生きています。

「バランスを取る」ということは、いろいろなものが過多な時代において難しいことのように思われますが、本当は一番無駄のない自然な状態が、「バランスが取れている」のです。

なので、余計なことをしなければ自然にそこへおさまっていくはずです。

木のポーズ頭立ちを行うとわかりますが、姿勢良く傾かないようにできるようになると、骨を使って立つことができ、筋肉を余計に疲れさせることなく長時間キープすることができます。

自分の真ん中を見つけることで、無駄なく自然に振る舞うことができるようになります。

ただし、「見つけようとしない」「偏らないようにしよう、と考えない」ことです。

余計なことをしなければ、自然にそこへおさまっていきます。

「執着しない」変化する自然の中に佇む

完全に体を静止させることはできません。

しかし瞑想を深めるには、心を止める(一点に定める)ため、体をなるべく静止させることが必要になってきます。心と体は一つ、体が動いていては心は止まりません。

体の中も外の空気も重力なども、たえず動き続けている中で、心を1点に定めるにはどうしたらいいか?

これは植物などからヒントを得られるかと思います。

植物は、考えることなくただ佇んでいますが、風に揺られて動いています。

体には執着せず、「心の働きを手放していく」ことを目指す

結局はここにたどりつきます。

では何故、人間は他の動物と違って余計なことをするように「進化」したのか?

余談ですが、哲学的な話。

人間は他の動物よりも「進化」しているはずなのに、何故余計なことをしてしまい、自然に楽に生きられないようになったのか?

理由は誰にもわかりませんが、それが文化を生んだ要因に他ならないのでしょう。

文化を生み出せる生物を創ってみて観察してみよう、と神様が考えたのかもしれません。

なので、「悩み苦しむことこそ人間らしい」というのもひとつの考え方です。

ただ、完全にそこから抜け出して悟りに行かなくても、少しでも余計なことをしないようにコントロールできたほうが、より過ごしやすくなるのではないかと思います。

心と体の癖を理解し「ついやってしまうことをやらないようにする」ことで、健康と創造力をうまくコントロールする。そのあたりに、生き方に関する大きなヒントがあるような気がします。

こういった経験を積み重ねることが、「人間の進化」にもつながるのかもしれませんね。

男性ヨガインストラクター 高橋陽介の写真

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