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窓を開け放ってみる

窓を開け放ってみる

入るのも出るのも自由、外と中の区別をバランスよく

「日焼けしました?」
って言われました。

最近、窓を開け放っていることが多いです。
この状態でヨガもやってるので、日焼けしますね…。
15時くらいのクラスに来られた方は、後光がさしている私からクラスを受けられます(背中がとってもあつい)。

日焼けのしかたもドーシャタイプによって様々。
カパの人は、黒く焼けずに赤くなりますね。

窓を開け放っていると、太陽光も風も入ってきますが、虫もたまーに入ってきます。あと、たんぽぽの種も結構飛んできます。

インドで生活していたときは、基本的に家は全く密閉されていないので、新鮮な空気も入ってくるけど虫もトカゲも入って来放題でした。
日本ではハエ1匹入ってきただけで大騒ぎですよね。

ただ、開け放っているということは、入ってきたら出ていくのも自由
たしかに虫と一緒の空間にいるのは最初はきもちわるいものですが、「そのうち出ていくだろう」とも思えます。密閉されていては、そのうち出ていく可能性も低いですね。殺すか追い出すかしないとずっときもちわるいかもしれません。

そして窓が大きく開いていることで、そこに「外と中」の区別がないように感じられるようになってきたら、虫がいるのも自然なことと思えるわけです。

都市部では防犯上もなかなかムズカシイ話ですが、自然の中で暮らしている人にとっては、なにを当たり前なことを、と思われるかもしれませんね。

鎖国と開国、無法地帯に生まれる秩序。
狭い領域を必死で守ろうしたり、偏った法で縛ろうとするだけが正しいのかどうか。

できる範囲で試しに、なるべく壁をなくしてみてはいかがでしょうか。

でも日本の冬は寒いので…
冬は外気と遮断して暖を取ったほうがエコですね。
あとインドでも、蚊とか、刺すタイプのムカデとかはとっても厄介。
自然の流れに乗って、バランスよく。

男性ヨガインストラクター 高橋陽介の写真

高橋陽介

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