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研究の軌跡_20240609 難病への対策・内分泌系・ホルモンの研究

筋肉や骨には異常はないのに、歩き方がおかしくなってしまった人がいる。

最初は外傷によるヘルニアの影響かと思っていたようで、ピラティスで背骨を整えてコアマッスルを鍛えるエクササイズを教えてほしいということで声をかけていただいたのだが、どうもしばらく見ていると、原因はそこではないように感じられた。

本人もそれに気づき始めていたようで、改めて医者で診断を受けてみると、多発性硬化症(MS)の疑いがあると診断されてしまったらしい。

まさに難病、医学はお手上げという領域に入りかけている。しかしその診断に、本人も違和感があったようだ。

私は彼に教え始めた初期のころから、筋肉や骨には問題はなさそうであり、問題は意識・マインドによるものだと指摘はしていたが、ここでようやく本腰をいれてアプローチを変えていくことを相談してくれた。

神経や意識の問題となると、基本はやはり背骨への意識を改善していくということになる。

まずは主要な7つのチャクラに意識を向けてみる、という基礎から始めていった。

しかし単にチャクラと言っても、一体なんなのか、なににどうやって効くのかわかっていないと、とてもあやしい技法になってしまう。

私自身も、そういうあやしいものについてはしっかり調べて、自分で試して、納得してから人に教えるようにしている。

チャクラについては、神経叢や内分泌系と密接に関係しているように感じられる。

解剖学的な知識も交えつつ、結局はそれらの神経や器官に対してしっかり気づきを向けることから始める、というのが有効なアプローチであるように思える。

私自身も内分泌系・ホルモンあたりについては、直感的にわかっているものの、こういった技法を進める際に説得力を増すために一度研究をまとめようと思い、以下のページを作り始めた。

内分泌系・ホルモンの研究まとめ

神様は、ちょうど良い課題を与えてくれるものだ。

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