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研究の軌跡_20240102 視力回復・周辺視野・正六角形

視力回復に用いられる図形

私が視力回復を祈って図形を描く場合、正六角形の対角線が含まれていることが多いようだ。

平面的には正六角形だが、メタトロンキューブのように立方体やXYZ軸の交差、3次元空間を表しているようにも見える。

視力回復について調べていると、チベットホイールという図形を見かける。

これにも、同じ図形が含まれていることに気づく。

この図形は、輪郭を目でなぞっていくように用いられる。

体の歪みと外眼筋

さらに全体を観るようにオープンフォーカスでこの図形を眺めていると、私の場合は不思議とふくらはぎの筋肉に反応があったりする。視力には、体全体の歪みが関係しているということを感じる。

また、眼球を動かす外眼筋も片目ごとに6本ずつついていることも関係しているかもしれない。ただ外眼筋がついている方向は、正六角形のように全方向に均等についているわけではなく少し複雑で、斜めについている外眼筋もあるが。

6方向を目安に、全方向へ広がるように意識をすると、視力や体の歪みなども改善していくように感じる。

スマホ依存と中心視野・周辺視野

スマホを注視することは、中心視野だけが酷使されて、周辺視野は使われなくなってしまう。

網膜の細胞は錐体細胞と桿体細胞があり、中心には錐体細胞が集中している。

オーラ視などには「ぼんやりと見る」というポイントがあり、視力回復にもオープンフォーカスが有効であることから、周辺視野の使い方はとても重要と思われる。

周辺視野に用いられる桿体細胞と色覚異常

桿体細胞は緑色を最もよく感知する。色覚異常のある人にも、ここにひとつ改善のヒントがあるかもしれない(原因は様々なので、これで改善するとは言い切れないが)。私も軽度の色覚異常が長年あったが、周辺視野を意識することで改善してきた。

正直、癖は手強いので、私もまだまだ意識しなければ中心視野だけを使いがちになってしまう。長年メガネやコンタクトに頼ってきたのもその癖を助長してきたのだろう。

意識すれば、「みる」事に関する様々なことが改善できることはわかってきた。もっと自然にできるようにしていこう。

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