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研究の軌跡_20230710 超感覚の一端

数年前から、ESPカードの予測をたまに試してみている。

カードといっても、私はアプリを使っているので、正確には「透視」ではなく「未来予測」なのだろう。

伏せられた25枚のカードを順番に1枚ずつひいて、5種類のカードの中からどれであるかを予測し、25回の中で予測が何回あたるか。

平均的な確率は1/5、20%、つまり25回のうち5回は当たるということになる。

真面目に練習していると、不思議なことに少しずつ確率は上がっていく。私は日常的に練習しているわけではないけれど、この日の最高は48%(12回)だった。

予測するとき、眉間の少し内側あたりに意識を集中する。

外からの光は邪魔になるので、なるべく目はしっかり閉じるか、手で目を覆う。

そこに、強い光を見た後の残像のような、白いスクリーンをイメージする。心を鎮めて待っていると、そのスクリーンにマークが浮かび上がる。

よほど集中できていないとうまくはいかないが、当たるときは気持ち悪いくらいに当たる。

この手法は、「透視霊能秘法書/石崎輝峯」でも解説されている。とても古風な文体・字体で書かれた古い本である。この本には、独特なプラーナーヤーマのような、気功の呼吸法のような技法によってエネルギーをチャージするような行法も載っていて、過去いろいろと参考にしていた。

ESPカードというものを初めて知ったのは、ミスターマリックさんらによって超能力が流行ったころだっただろうか。

最近真面目に研究し始めたのは、本山博氏がきっかけだったような気がする。

なかなかあやしい分野かもしれないが、人間にはまだまだ眠っている能力があるのは確かである。

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