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ヨガを少し試して、ポーズよりも呼吸法に興味が向く

さて、ピラティスも続けながら、新しいものをつついてみようという興味から、ヨガの本+DVDを買って独学で試してみることにした。

意外なことに、それまでは「体幹をつかったエクササイズ」としてヨガに興味が向いていたにもかかわらず、DVDの冒頭に入っていた「呼吸法」のほうに興味が惹かれた。

いくつか呼吸法が紹介されていて、女性インストラクターがフンッ!フンッ!と鼻から息を出していたのは、当時としては異様な印象があったけれど、マネしてやってみたところ、なんだか気持ちの良いものだった。

この呼吸法をカパラバティという名前として知ったのは、かなり後のことである。

その他で気に入った呼吸法としては、「四角い呼吸法」という名前で紹介されていた、「5秒吸う・5秒止める・5秒吐く・5秒止める」という独特なリズムの呼吸である。

これをやると、どういうわけか体の緊張がとれて、寝る前にやると自然に寝入ることができたのだ。

ピラティスも続けていたこともあり、ヨガのDVDのエクササイズ部分はほとんど見なかったが、呼吸法は新たに習慣に加わることになった。

どうやら、「呼吸は心に関係するらしい」ということに気づき始めていた。

(次)ピラティス、ジムで水泳と筋トレ、ヨガの呼吸法、を習慣にする

(前)ヨガに少し興味が向き、独学への意識が湧く

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