少人数・プライベートレッスン ヨガ&ピラティス
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ヨガ資格とスクールについて調べる

ヨガをベースにした、ひとりひとりに合ったセルフケア方法を教えられるようになろう。

まずはヨガを教えられるようになるために、資格をひとつ取ろうと思い、資格の種類やスクールについて調べ始めた。

もちろん日本には国家資格もなくて、資格などなくても教えている人はたくさんいるらしい。

「インド政府認定」という資格もあるらしかったが、まだインドは視野に入っていなかった。

どうやら一番人気があるのは、アメリカの団体が作っている全米ヨガアライアンスRYTという資格らしかった。200時間の講座を受けるとRYT200という資格が取れるらしい。これにしてみよう。

ひとまず、そのとき通っていたスタジオがRYT200の資格講座もやっているらしいので、説明会に参加してみたりしてみた。

結局そこでヨガ資格をとることはなかったのだが、紹介されていた参考図書を3冊買ってみた。これが初めてヨガに関する「本格的な本」を読むきっかけになった。

ヨガインストラクターならほとんどの人が見たことはあるであろう、「ハタヨガの真髄」。

現代ヨガのアーサナの形をまとめ上げ、写真付きで解説した本。最初は、写真とアーサナ名と、難易度レベルなどだけをパラパラと見ていた。アーサナ解説の前の冒頭部分には、小難しいサンスクリット語がたくさん入った文章が書かれていたのであまり深くは読まなかったが、ここで初めて「ヨガの8支則」を知ることになる。

この時点ではまだ、ヨガにはポーズに入る前に「心構え」のようなものがあるのだな、くらいの理解だった。

「インテグラル・ヨーガ」はより一層小難しくて、最初は全く手がつけられなかった。ヨガってポーズがメインなのかと思いきや、この本にはほとんどポーズの話は出てこないし、写真も全くない。

一番有名と言われる第2節「ヨーガとは心の働きを止滅することである」という文言を読んで、この本は心に関するヨガの側面を解説しているのかな、とだけ思っていた。

第1章はなんとなく読み飛ばし、第2章には見たことのある「8支則」の解説があり、少し実践的な話になっていてわかりやすかった。なので、インテグラル・ヨーガを読もうとして挫折した人には、第1章が難しすぎたら第2章から読んでみてもいいんじゃないか、とススメるようにしていた。

「ヨーガ 本質と実践」は、シヴァナンダヨガを解説した本だったのだが、当時はそういう流派名も全く知らず、とりあえずカラー写真でアーサナが載ってるね、でもなんかレオタード着てて古風だね…くらいな感じでパラパラ読んでいた。

瞑想・呼吸法の話だけでなく、食生活の話なども書かれていて、ヨガはやはり生活を変えていく上でベースになる理論が幅広く扱われているな、と思える本だった。

しかしこの本をしっかり読むことになるのは、数年後にインドに行ってシヴァナンダベースのヨガを習ったあとである。

さて、参考図書は買ったものの、通っていたスタジオが開催していた資格講座には行かなかった。

フリーランスなのでまとまった時間をとることはできたこともあり、数ヶ月かけて通うのが面倒だったのが最大の理由で、そのため短期間で合宿的に取れるスクールを探すことにした。

他の理由としては、「型にはまりたくない」「その後の活動を制限されたくない」というのがあったと思う。

まずは基礎がしっかり習えればいい。それをベースにして、自分なりに応用していきたい。スクール名という看板も要らない、むしろ足かせになるかもしれない。

というわけで、ちょうどいい時期に宮古島で開催される講座があったので、そこに行くことにした。あまり深く考えずに決めたが、正解だったと思う。

宮古島は、姉の結婚式で一度だけ行ったことがあって、とても好きな場所だった(姉の友達たちとの二次会が楽しくて飲みすぎて、ものすごい二日酔いになった思い出はあるけれど)。

共同生活もあまり得意ではなかったけれど、自分のスキルを身につけるのが目的なので、合わない人には無理に合わせる必要もあるまい、男性は自分だけかもしれないけど別に大丈夫、仕事もちょいちょいする必要があるかもしれないので泊まる場所だけ個室ならば十分だろう、といった感じで決めた。

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