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体をゆるめる方法を探して2〜リンパマッサージ・トリガーポイント・ファイテンリング〜

引き続き、体をゆるめる方法を探していた。

基本的にセルフでできる方法で、それ自体を行うことで疲れてしまわないような、穏やかな方法を中心にあたっていた。

現在も中心的な考え方となっている「自然であること」。不自然な違和感のあるやり方ではなく「自然なやり方」を探そうとしていたのかもしれない。

リンパマッサージ

穏やかな方法ということで、「リンパマッサージ」というものに興味が向いた。

言葉としてはたまに聞いていたが、どんなものなのか知らなかった。結構な圧を加えながら筋肉にそって手をすべらせているイメージがあった。しかし実際は、もっとソフトな圧で流すらしい。

おそらくこのころ、体の中にある「流れ」というものを意識し始めていた。流れが滞ることが、いろいろなコリの原因なのではないかと。

そのため、ぐいぐい押すということよりも、流すということに意識が向いたのだと思う。

というわけで一冊買ってみたのだが、偶然ここで「経絡」というものにも出会うことになる。

「女子か!」とまた突っ込まれそうな本ばかり買っている。この本はセルフで流すテクニックもわかりやすくて、とても役に立った。

全身の各部分を、一定の方向へ軽くさすったり指先でタップしたりする、とても穏やかな方法だったが、効果はわかりやすく現れた。朝の習慣に加わることになった。

そして経絡というものが内臓の働きに関わっている…といったざっくりした知識が得られたが、ここではまだ東洋医学を深めようという方向へは向かなかった。

さすったりタップしたりするだけで、結構な効果は得られる。さらにロルフィングや整体体操などの動きをすると、体が整っていく気はする。しかし、それでも深い部分に固まっているものがある。この固まりはなんなのだろうか。

トリガーポイントと自重マッサージ

調べてみたところ、筋肉の中にある固まってしまった部分を「トリガーポイント」と呼ぶらしい。

比較的新しい概念のようで資料が少なかったのだが、下記の本はとても詳しく書かれていた。ちょっと高いがそれ以上の価値があった。

原因はいろいろあるようだが、不自然な使い方をし続けると、筋肉の中に硬結ができる。この硬結を押すと例外なくかなりの痛みを発する。しかし、押すまでは痛みがなく、むしろ別の離れた場所に痛みを起こし続ける原因となっていることもあるという。

なるほど、これはとても心当たりがあった。友人にも何人か試してもらったところ、首肩周りや前鋸筋(胸の側面)あたりにトリガーポイントがある人が多かった。普段は何も感じないのだが、押したら激痛が走るのである。

そして、トリガーポイントは一度できてしまうと、ストレッチ系のアプローチではなかなか消えることはないという。深い部分まで効かせるように、マッサージする必要がある。そこで紹介されていたのが、シンプルにテニスボールを使ったマッサージだった。テニスボールを使うことで、自重がうまく使えて手指が疲れないようにマッサージすることができる。

それ以来、テニスボールは主力マッサージ器具になり、人にもよくオススメしている。なんならその場で1個売って欲しいともよく言われる。

自重をつかったマッサージ器具としては、あとは青竹踏みもよくオススメする。私はボコボコつきのやつを使っている。

その他、話題になっていた健康グッズ

当時、たくさんの有名スポーツ選手がつけていたファイテンリング(RAKUWAネック)も試してみた。

なぜかダルビッシュモデル。

原理がはっきりしないのだが、確かにつけているときは首肩が楽になった感じがして、外したときにはズシっと重くなった感じがする。

「プラセボ(プラシーボ)効果をうまく利用した商品」として語られることも多かったようで、心の働きなのか気の働きなのか、あるいは磁気なのか、何かしらの力が働いているのは明らかなようだ。

「プラセボ効果だろう→うさんくさい」と反射的に思ってしまう人も多いだろうし、昔は私もそうだった。しかし、無意識も含めての「心の働き」はとても重要であるということにはこのときすでに気づいていて、より確信へ近づいていた。

心に関する知識も、もっと深めていく必要がある。

(次)睡眠の改善への興味から、自律神経に意識が向く

(前)体をゆるめる方法を探して1〜ロルフィング・ツボ押し・整体体操など〜

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