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研究の軌跡_20231030 適切な師匠・適切な情報に出会うために

今の状態に合った、適切な師匠や、適切な情報に出会ったときは、違和感がないはずである。

そうではない場合は、必ず違和感がある。

高度なことを学びたいならば、その準備ができていないのに高度な師匠の元に行っても、双方に違和感をもたらすことになる。

高度なことを学びたいならば、できる限り自分を磨いて、準備を整えることだ。

グラウンディング、センタリング、小周天、大周天、適切なソースとつながり高度な知識を活かすには、つながろうとする前にまず自分の内部の流れを良くしておかなければならない。

神とつながっても、天空のグリッドとつながっても、その知識を活かせる状態になっていなければ、ネガティブな結果をもたらす可能性もある。

ただ、そういう高度なものに接したのに準備ができていないときには、まず気づきがあるはずである。

それは「まずは、自分を省みよ」というメッセージがである。「まだ、その時ではない」と。そのときには強烈な、茨の道へ一歩を踏み出せ、という力を感じるかもしれない。

その存在らしきものとして巧妙に「偽物」が現れることもあるが、「本物」ならば必ず「内的気づき」を導く方向への指導があるはずである。

それに気づき、一見苦しそうな道へ踏み出し自分を良き方へ変える勇気があるか。執着を捨てることができるか。

たいていの人は、「自分は間違っていない」と、その高度な存在のほうを全力で否定し、今の自分に執着することであろう。

まだ、その時ではないのかもしれない。

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