最近、「ヨガ」ってどういうイメージでしょうか?
前々から、ヨガへのイメージは様々で、ヨガとは本来どういうものなのだろうかと私もたくさん研究してきましたが、そのイメージはむかーしから年々日々変化していっているようです。
それぞれが抱いているイメージに対して、これはヨガではないとか本来こういうものだとか議論するのも楽しいかもしれませんが、そこに執着しすぎても、本来やるべきことを見失ってしまいます。
私は初期のころから、セルフケアをテーマにしていて、そのなかの一つの技法としてヨガに向き合ってきました。
しばらくはヨガを中心にしたメニューにしてきましたが、今後はより一層「ヨガ」にこだわらず、いろいろなテーマのワークのクラスなどもやっていこうかと思っています。
また、基本の「ヨガ」のクラスについても、実際は今までもヨガ以外の技法を取り入れたりしているので、少しくくりを変えて「セルフケアヨガ」として扱ってみることにしました。
従来からヨガベーシックのクラスに通っている方にとっては、特に内容が劇的に変わるわけではありません(といっても毎回同じでもないというのはご存知の通り)。
試みなので、また表現は変えるかもしれませんが、コンセプトとしては当初から一貫して、「セルフケア」そしてその重要なテーマである「気づき(マインドフルネス)を磨く」というところは変わりません。
また、内容が基本的に変わらないレッスンとしては、アシュタンガヨガやシヴァナンダヨガといった伝統的なものがあります。
これらも、私は少し正式なやり方とは変えていて、淡々と決まった内容で進めるのではなく、参加者の方に合わせてアレンジしたり、解説を加えたりしています。なので、伝統的なやり方にこだわらず「しっかりアーサナや呼吸法や解剖学的知識を学びたい」という方にとっては私のレッスンが適しているかもしれません。
私も日々研究を続けて、得たものをレッスンに取り入れていっています。
定期的に通っている方のいないクラスや、ご希望の多い場合などは、試みでちょいちょい内容や時間を変えることがあります。
たまにスケジュールやクラス内容のページをチェックしていただき、気になるテーマのレッスンがあれば変わってしまう前に、訪れてみてください。