この日は温泉に行ったりして、一番のんびりしていました。
この記事の目次
奥武島の朝
この日も竜宮神で瞑想。
この日の朝食には、フルーツの中に変わったものが入っています。「アテモヤが手に入ったので」とおじぃが説明してくれました。すごく甘くて、皮に近い部分はラ・フランスに近いようなシャリシャリした食感、真ん中の部分はカスタードクリームのような感じです。
毎晩、明日は◯時に朝食をお願いしますと伝えるのですが、その際に翌日の行動プランの相談にしっかり乗ってくれます。
この日は、おばぁがオススメしてくれた温泉に行ってみることにしました。
猿人の湯
前日のガンガラーの谷で聞いた港川人(2万〜22000年前)とかけているのかなと思いきや、もっと昔の約440万年前のアルディピテクス・ラミドゥス(ラミダス猿人)が生まれたころの化石海水が含まれているということのようです。
源泉かけ流しで、景色の良さも評判です。高いところにあり、温泉からもリラックスルームからも北側の湾が一望できます。
茶色くて塩分濃度の高いお湯です。サウナもありました。
午前11時くらいに入って、混んではいませんでした。
1時間ほど入ったあと、ずっとポカポカでリラックスルームで30分ほど休憩していました。くつろげる椅子がたくさんあります。
数日後に瀬長島の龍神の湯にも入りましたが、お湯の質はやはり源泉かけ流しのこちらが上のように思えました。ただ龍神の湯には露天風呂などお風呂のバリエーションがあり、ロケーションも素晴らしかったです。
猿人の湯の場所
場天御嶽・イビ御嶽
猿人の湯から北へ坂道を下っていくと、集落にさしかかるあたりに、史跡が集中して異様な気を持っている一角があります。
場天御嶽、イビ御嶽といった礼拝所が並び、樹にも力を感じます。近隣の人々も定期的に礼拝している場所のようでした。
場天御嶽・イビ御嶽の場所
みなもとや、佐敷・板良敷の海沿い
地元の人も行くようなお店に行きたいなと思っていたので、パン屋さんを調べていたところ、ひとつ気になるお店が佐敷にありました。
「みなもとや」さん。日・月曜がお休みだったので、この火曜日にいこうと思っていました。
うっかりたくさん買ってしまいました。安くて素朴な味でおいしかったです。
「みなもとや」でパンとケーキを買ったあと、しばらく北へ走って、翌日に浜比嘉島の方へ行くときに通る交差点を予習しておこうと思い、与那原の方へ向かっていました。
途中で板良敷あたりの海沿いにいい感じのサンエーがあったので立ち寄り(スーパーが大好き)、その横の公園で海を見ながらランチ。
みなもとやの場所
奥武島海岸
与那原のほうをぐるっとまわって、途中で給油して奥武島へ戻ります。
この日は奥武島最後の夜ということで、宿から一番近い南の海岸の浜に坐って瞑想していました。
奥武島ビーチなどとは違ってここは岩場になっているので、あまり人はいません。
だんだん日が暮れていきます。
日が暮れたあとは、星空が広がっていました。