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ヨガ資格(RYT200)を取りに行く2 〜アーサナを学ぶ〜

RYT200の講座が始まり、ヨガについて本格的に学ぶことになった。

ちなみにRYT200の200時間の内訳は、私が調べた時点では下記のような感じである。

  • テクニック・トレーニング・実践 100h
  • ティーチング理論 25h
  • 解剖学・生理学 20h
  • ヨガ哲学・ライフスタイル・倫理 30h
  • ティーチング実践 10h
  • その他

参考記事:RYT200時間の内訳メモ(ヨガインストラクター資格)

当時はアーサナの名前もろくに知らなかったし、前屈もかたいし、チャトランガもできないし、ダウンドッグはカカトがつかないし、まだまだ本格的にヨガを始めてから間もない状態だった。

人に教えられるようになる前に、まずは自分でいろいろなポーズができるようになる必要がある。

アーサナの授業では、最初の直立姿勢「タダーサナ」から丁寧に教わっていった。

タダーサナ

ただ立っているだけのようで、ものすごくたくさんポイントがあるということに気づくことができた。

そして、太陽礼拝へと進んでいった。太陽礼拝にもいろいろあることを後で知るが、ここで習ったのはアシュタンガヨガなどで行われている太陽礼拝のイージーバージョンだった。

ここで難関になったのは、チャトランガダンダーサナ。

チャトランガダンダーサナ(4点で支える杖のポーズ)

これのせいで、序盤からしぬほど筋肉痛になった。こんな筋肉痛で、最後まで乗り切れるだろうか…と不安になるほどだった。

最近では太陽礼拝ワークショップなどでお教えする機会が多いけれど、課題は人それぞれである。

講座の仲間たちも最初はほとんどできなくて、日程終盤になってもできなくて悩んでいる人もいた。仲間のためにいろいろアドバイスしようと試みてみたけれど、当時の私は前鋸筋も腹横筋も知らないし、なぜ出来ないのかを判断できず、大して役には立てなかったと思う。

参加していた人たちのヨガ経験も様々だった。

なんとなく、それなりに経験者のひとはみんなダウンドッグでカカトがついていたなという印象。

ダウンドッグ

そしていろいろなアーサナを学んでいったが、スクールで学んだ意義として大きかったのは、下記のようなポイントである。

  • 1.間違ったことをしていたら、ある程度自分で修正できるようになった
  • 2.各アーサナの「正しい形」「深める方向性」がわかった
  • 3.怪我をしないやり方・教え方が身についた

総じて、自主練の精度が格段に上がったということである。DVDや本を使った独学での練習や、スタジオで大人数の中でやっている練習とは、全く異なる変化が感じられた。

一般的な大人数クラスでヨガのレッスンを受けると、ひとまず先生のやっているポーズを真似してみることから始めるが、一体どこに効いているのか、正しく出来ているのか、といったことがわからないまま行ってしまっていることが多い。

アーサナを深めていくには、レッスンを受ける時間だけでなく、日常的に練習したり、日常の動作の癖もなくしていく必要がある。そのため、自分を観察して、間違っているときは気づいて修正できるようにする、ということができるようになったのは、非常に大きかった。

「できているか・できていないか」を判断する基準は、「先生と同じ形にできているか」ではなく「方向性」であり、方向性に沿っていれば浅くても正しい形」というのがある。

その考えに基づいて、私のアーサナ記事には全部「深める方向性」という項目を設けている。

アーサナ解説一覧

正しい方向性がわかれば、怪我をすることも少なくなる。スクールでは、「危険回避」のインストラクションもたくさん教わった。

ここで習ったアーサナは数十個ほどだったが、ヨガで使われる動きの基礎のほとんどがわかったので、後に新しいアーサナを自分で探して身につけようとしたときにも応用することができるようになった。

スクールの期間中には満足にできるようにならなかったアーサナも、もちろんたくさんあったけれど、アーサナを深める方向性が理解できたので、その後に自分で練習していく道筋が見えるようになった。

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