宮古神社・漲水御嶽
2日目の朝、毎回参拝している宮古神社と漲水御嶽へ。この2つのパワースポットは短い石段でつながっていて、とても近くにあります。
平良の中心部からも近く、フェーヌカジからは徒歩10分弱です。
この石碑の金色の文字を見ると、金運が上がりそうな気がしますね。
年明けは盛大に祝ったりしたのでしょうかね、提灯などが飾ってありました。この日は早朝ということもあってか、ほとんど人はいませんでした。
宮古神社・漲水御嶽の場所
パイナガマビーチ
この日はエクロールヨガのRYT500講座の終盤で、生徒さんたちの最終試験として「ワークショップを企画して行う」という日でした。
前日夜に、よかったら来れば〜と言われていたので、パイナガマビーチに行って朝から見学させていただきました。
パイナガマビーチは中心街から近く、宮古神社からも徒歩で10分弱で着きます。
先生には、参加しても大丈夫よ?と誘っていただきましたが、なんとなく全体的に観たかったのと緊張させたくなかったので、ちょっと離れて眺めていました。
前日、レッスンに対して不安そうにしていた方も、堂々と丁寧にワークショップを行っていて、とても良い空間になっていたように思えます。
せっかく拝見したのでフィードバックしてあげたかったですが、終わった後にビーチで撮影大会になっていたので、懐かしい気持ちになりながら私はそっと去りました。
パイナガマビーチの場所
池間島
ビーチを後にして、原付で池間島方面へ。
前回は池間島へ行ったときに雨が少し降っていましたが、この日はとても晴れていました。中心街から少し離れると、サトウキビ畑の並ぶ気持ち良い道が続きます。
池間島へ向かう途中に、狩俣の集落があります。地元感のあるスーパーの狩俣マッチャーズに寄りました。飲み物などは、街中の大手スーパーよりは高いようでしたが、おにぎりやお弁当などがたくさん置いてあり、手作り感があって良さそうでした。
池間大橋を渡る時の横風も伊良部大橋ほどではなく、余裕を持って海を眺めながら渡れました。
池間島は、のどかで良いですね。綺麗なビーチもあります。ビーチ周辺には比較的新しいコテージのような宿もいくつかあります。
池間島の道路は、一周まわる道がとてもわかりやすいので、ドライブでさくっとまわりやすいかと思います。
今回は、一周まわりきる直前のところで、横に古い階段が見えたのでなんとなく気になって登ってみたところ、古い松の木がありました。
あまり人が訪れる場所ではないようでしたが、池間島の入り口付近で見守っている木のような感じがしました。
池間大橋を渡って戻り、橋のたもとの写真スポットに。
移動式のサトウキビジュース屋さんが出ていて、めちゃくちゃ明るいお姉さんが販売してました。
これから向かう大神島も、ここからそう遠くないところに見えます。
池間島の場所
ばたらず橋
この日のメインは大神島。大神島には橋はつながっておらず、島尻漁港からフェリーで向かいます。
前回も池間島から島尻へ向かい、そのときは途中の狩俣で人気店の「にいまそば」でランチをしましたが、今回はそこには寄らず。そういえば「にいまそば」にも行かず、フェーヌカジ近くにあるお気に入りの「じんく屋」も正月で閉まっていたので、結局今回の旅では宮古そばを食べませんでしたね(翌日、那覇では沖縄そばを食べました)。
島尻に向かうにはいくつか道がありますが、前回お気に入りだった「ばたらず橋」を通る海沿いの道を行きました。
前回は少し雨が降っている中、ばたらず橋のたもとで瞑想していました。その場所は、今回は木々が繁っていて入りにくくなってました。
少しマングローブなどを眺めた後、島尻方面へ。
ばたらず橋の場所
パーントゥ食堂
島尻漁港の近くにある、高評価の「パーントゥ食堂」でランチに豆腐チャンプルー。
店内席とテラス席があり、トイレは外にありますが謎にキレイです。
オーダーした後、「はい、これ飲んで待ってて〜」とアイスコーヒーをくれました。
優しそうなおばぁと、若い女性の2人で営業していて、のんびりした良い雰囲気の食堂でした。お値段も手頃で優しい味付けでした。
食堂の入口には、大神島へのフェリーの時刻表が貼ってあります。フェリーに乗る前に立ち寄る人も多いのでしょうね。
パーントゥ食堂の場所
大神島
島尻漁港から、13時のフェリーで大神島へ。
前回は曇っていましたが、今回は晴れ。
15分ほど航海するフェリー、前回よりも少し人が多いようでした。隣に座っていた男性はとてもストレスがたまっているようで、呼吸が荒く手が震えていました。大神島に、何を求めて行くことにしたのでしょうね。浄化されているといいですね。
島に降り立ち、入島料の100円を払います。
なるべく人が訪れる前に遠見台へ行っておこうと思い、おぷゆう食堂の横のメインストリートをスタスタ登っていきます。
住んでいる人は少なく、猫はたくさんいます。
集落の道を登っていき井戸の跡を過ぎると、急勾配を登る木の階段が現れます。
かんまなかたや、にんぎんなあたたや。人はあまりいませんが、何か悪いことをすると神様が観ています。
ちょっとそろそろ補修が必要そうな、ぐらぐらし始めている木の急階段を登っていくと、遠見台。
宮古島、池間島もよく見えます。
遠見台の前に大きな岩があり、この岩が一番パワーを感じます。しばらく瞑想。
前回、岩の写真を撮ろうとすると不思議なことが起こったので、今回は岩自体の写真は撮らず。
前回はなぜか人が全く登ってこなかったのでしばらく岩の前で佇んでいましたが、今回は普通にたくさん人が登ってきたので早々に降りました。
あまりに急勾配の階段なので、途中でへそを曲げている子供もいましたね。
しかし登ってしまえば、とても眺めが良いです。
大神島から帰りのフェリーは16:30、3時間くらいの滞在ですが、小さな島なので、人によってはそれでも退屈するくらい長い時間かもしれません。
私は一度来ていたので、いくつか瞑想できそうな場所の候補を思い浮かべながら島を歩いてまわりました。
ひとまず頂上の遠見台から先ほど登ってきた道とは違う東の方へ降りていき、カミカキスの方へ向かいます。
海まで下ったところに、大きな多目的広場の草原があります。
このあたりは巨岩がごろごろしていて、それぞれにパワーと個性を感じます。
人はほとんどいませんが岩たちに囲まれてわりとザワザワする感じがするので、このあたりは軽く坐る程度にして、西側の海沿いの道へ向かいます。
前回瞑想していたタカマの浜を通り過ぎて、西側の道を進みます。
晴れていて気持ち良いです。
訪れた多くの人は、この西側の道の終着地点まで行ったら港へ戻るので、ある程度時間が経つと人はほとんど通らなくなります。
こちらが西側の道の終着地点。
過去に島をぐるっと囲む道路を作ろうとしていたところ、何度も災害や事故が起こり、断念した跡があります。
破壊された道、神の力。このあたりも巨岩がたくさんあります。
そこから港の方向へ戻りながら、瞑想する場所を探します。
地図上では「パマサス」と書かれている突出した砂浜のところに、ちょうど引き潮で、坐りなさいと言わんばかりの板が置かれていたので、しばらく坐らさせていただきました。
30分ほど坐っていろいろと気づきを得た後、まだフェリーまでは時間があったので、タカマでも坐りました。前回と同じ岩です。
この岩、半蓮華座をするのにピッタリの段差があるんですよね。
こちらでもいろいろと気づきを得て、フェリーに乗って島尻へ帰ります。
大神島を離れるあたりから急に曇ってきて、帰り道は少し雨に降られてしまいましたが、この旅で雨が降ったのはこの時くらいでした。
エクロールヨガの方々は、ワークショップ試験が終わった後に夕陽の名所のカママ嶺公園に行かれたようですが、残念ながら雨に降られてしまったようでした。
大神島については、以下に詳細な記事を書いてあります。
大神島・島尻漁港の場所