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マントラが生活に溶け込んでいるインド

マントラが生活に溶け込んでいるインド

日本では「宗教っぽい」と敬遠されがちですが。

インドとはいえアーサナを日常的にやっている人がたくさんいるわけではなさそうで、
本屋では健康本のコーナーは小さくてヨガの本も少なかったです(日本では健康本が増える一方ですが)。
そもそもみんなわりと健康ということなのでしょうかね。

その反面(?)、日本のヨガクラスでは「宗教っぽい」と敬遠されがちなマントラですが、私の滞在していたところではいたるところから聞こえてきて、子供たちもよく唱えているようでした。
アーサナのクラスでも座学のクラスでも、最初と最後に必ずマントラを唱えます(正確にはマントラとシュローカの違いがありますが)。
解剖学のアーユルヴェーダ医の先生は正座してチンムドラー作ってマントラ唱えてました(そのモノマネが流行)。

先日、ひさしぶりに参加したスタジオヨギーのクラスで「OMがすっごく響くようになってますね!」と言われました。
なんだかんだでOMは合計1000回くらい唱えたと思います。。
写真の背景の文字がOMですね。

OMは、いろいろなマントラと一緒に唱えられる音で、細かく言うといろんな解釈がありますが、「自分の中にいる、本当の美しい自分に敬意を払って、呼びかける」といった意味で唱えるのが良いかと思います。

マントラはパワーのある言葉なので、せっかくサンスクリット語の発音も習ったことだし、忘れないようにしたいものです。
ご興味のある方は、一緒に唱えてみてくださいませ。

男性ヨガインストラクター 高橋陽介の写真

高橋陽介

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