インドで哲学を教わったスワミジが来日していたので、浅草で南インドケララ料理のランチ。
写真は、漫才をしている様子です。んなアホな。
集まったのは、同じくケララでスワミジの講義を受けた人たち。
RYT200を受けた別の期の方々とも会えました。
ざっと自己紹介で聞いた感じ、長旅をしたり、仕事を変えたり、引っ越したり、みなさん本当に執着をしない。手放すということに慣れていて、爽やかに生きている印象でした。
スワミジもサンニャーシン(出家している人)なので家もないし余計なものを所有しない。オレンジ色の服は何枚持っているんだろうか。
たまに集まるけれど、心の拠り所はみんな自分の中に持っていて、その瞬間に気持ち良いと思える場所を旅してまわったり留まったりしながら、世界とともに変わっていく。
などと感じていたら、早稲田の校歌が頭に浮かびましたね。
集り散じて 人は変れど
仰ぐは同じき 理想の光
理想の形は人それぞれだけど、理想を目指すのは同じ。
変わるためには、まず何かを手放して余白をつくる。
新しいものを買う前に、部屋を片付ける。
たくさん息を吸い込むには、まず全部吐ききる。
参考:インドでのヨガ生活まとめ