梵:अन्तर antara
英:inside, gap, distance…
日:内側の
アンタラの意味
アンタラとは「内側の」などを表す言葉。
アシュタンガヨガなどで、目(頭)の内側にある「第三の目」に視点を合わせることを「アンタラ・ドリシュティ」と呼ぶ。第三の目は、チャクラとしての名前は「アージュニャー・チャクラ」と呼ぶ。
特定の部分に視点を合わせることによって、体全体の方向性を定めたり、チャクラや内分泌腺を活性化させたりする効果があるため、ドリシュティ(視点)の考え方はヨガの中でも重要な要素である。
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