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問診によるドーシャ診断の精度を高める1つのアイデア(アーユルヴェーダ)

問診によるドーシャ診断の精度を高める1つのアイデア(アーユルヴェーダ)

人は自分を映す鏡。自分より正確に分析してもらえるかも。

問診による自己診断はドーシャというものを知るためのキッカケとして有効であると思いますが、どうしても理想の自分を選んでしまいがちなので、時には現実と真逆の結果になってしまうことがあります。

ではなるべく正確な結果を知るにはどうしたらいいか?

まず、生まれつき変わらない骨格や体質などプラクリティの部分は、それほど大きく現実とズレないかと思います。
自分の目は大きいのかどうか?といったところがよくわからない場合は、周りの人と比べてみて、ある程度相対的に判断してみるのが良いかと思います。

問題は、日々変わっていくヴィクリティを追加したバランスです。

自己診断する場合は、ヴィパッサナー瞑想を深めて、主観を交えないように自分を明確に観察できる状態にしてから行うと、本当は良いです。

とはいえそこまでの道のりが長いかもしれないので。。

たとえば、自分を良く知る友達数人に自分のことを診断してもらい、その結果を平均してみるのはいかがでしょう?

人は自分を映す鏡。自己診断よりも正確な「今の自分 = プラクリティとヴィクリティを足したバランス」を割り出せるかもしれません。

診断してもらう友人は、なるべく個人的な好意や敵意を抱かれていない相手を、なるべく多く集めると良いと思います。

たとえば私の場合、元々は少しピッタ寄りの真ん中辺のタイプだと思っていますが、よく知り合いに「ヴァータ・ピッタだよね?」と言われるので、おそらくヴァータに偏りやすい癖があるのでしょう。流れの速いIT業界で仕事をしていると、ヴァータに偏りやすいですね。と、いうような気づきにつながります。

ぜひ、気のおけないお友達何人かと一緒に診断しあってみてください。合コンとかで初対面の印象で答えられる範囲でやってみるのもおもしろいかも?
≫アーユルヴェーダ・ドーシャ診断

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高橋陽介

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