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ヨガのやり方は、自分で選ぶもの 〜自分との向き合い方・選択肢・選び方・練習法を学ぶ〜

ヨガのやり方は、自分で選ぶもの 〜自分との向き合い方・選択肢・選び方・練習法を学ぶ〜

まわりに合わせず、自分なりのやり方をみつける

周りに合わせなくていいんです

ヨガのレッスンでポーズをとろうとしたとき、違和感や痛みを感じたり、今はできないな・やりたくないなと思ったときは、自由に休んでいて良いのです。

周りの人がやってるからと、合わせて行う必要はないです。

「今はできない」ということに気づくのも大切なことです。できるかどうかは、体のリズムなど、いろいろな原因が関係します。

無理なポーズにトライし続けていれば、怪我をしたり、執着が生まれて心にも良くない影響が現れたりします。

ヨガのポーズは、人と比べず、自分と向き合うためのキッカケになるものです。

できないポーズに出会ったとき、どうするか

「できないポーズ」には、自分の心身の癖を改善するヒントが込められていることが多いです。

できないポーズを練習して、できるようになったときには、心身は大きく変わっているはずです。

ただ、やはり無理にトライすれば怪我にもつながります。今そのポーズを練習するべきなのか、どう練習したらいいか、といったアドバイスをもらいながら進めていきましょう。

少し練習したらできるかも?と思えたら、軽減ポーズ・準備ポーズや練習法を教わったりして、少しずつ練習していきましょう。

こりゃーしばらく無理だ…と思ったら、執着せず、「くやしい」「残念」などの感情も捨てて、一旦全て忘れ去りましょう。
心と体の準備が整ってきたら、自然とまたトライしたくなってくるはずです。

できるかできないかよくわからない、あるいは正しくできているのかよくわからない、というときは先生に判断してもらいましょう。

ヨガのレッスンで何を学んでいくと良いか

心身を変えていくには、スタジオで練習する時間よりも、日々少しずつでも自分で練習する積み重ねが一番大切です。

自主練習を安全に効果的にするために、ヨガのレッスンで下記のようなことを学んでいくのが良いと思います。

  • 自分と向き合う方法(哲学・瞑想・呼吸法なども含め)
  • ポーズや流派の選択肢
  • 今の自分に合ったポーズの選び方、練習法

これらを学んでいくことで、自分なりにヨガを深めていくことができます。

最初は難しく考えず、「気持ち良い範囲で」「怪我しないように」といったところを気をつけながら、いろいろな先生のいろいろなヨガに触れてみるのが良いと思います。

いろいろなヨガを知った上で、自分なりのやり方を選んで、小さな変化を感じながら日々少しずつ練習してみてください。

日々自分で練習しつつ、レッスンを受けるときにはその日々の練習が正しくできているかどうかチェックしてもらうようにすると、より有意義に進めていくことができると思います。

≫日本人に適したヨガ

≫体を変えるのは、スタジオでの練習よりも日々の習慣

男性ヨガインストラクター 高橋陽介の写真

高橋陽介

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