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研究の軌跡_20250415 エーテル体と電磁波・アストラル体と磁力波・メンタル体と重力波

まだ洗練されていないが、今日思い浮かんだことを書いていく。

エーテル体と電磁波

どうやら電磁波は様々な周波数帯で、それぞれ違った働きをしているようである。

光も電磁波の一種であり、ごく一部の可視の周波数帯の電磁波である。

電磁波は媒質がなくても伝わる。物質を振動させたり、熱を与えたり、帯電させたりする。

エーテル体は静電気によって変化する。エーテル次元の気は電磁波であり、体や物質を帯電させ、それによってエーテル体を変化させる。電磁波は、様々なものから発せられ、様々な周波数帯で飛び交っている。

帯電し続けて滞ることで「邪気がたまった」状態になり、病気につながる。クンダリニーはこの帯電したストレスを一気に放電するとも考えられる。

参考:研究の軌跡_20231006_2 物理学者イツァク・ベントフが書いた、意識を変えるための良書

参考:クンダリーニヨガ(クンダリニーヨーガ)の研究まとめ|覚醒方法・危険性・チャクラとの関係など

気をうまくコントロールし、電磁波を扱うことで病気をなおしたりすることもできる。

気などというものを人が操れるのかという疑問は当然生まれるが、物理的に考えれば、何かが振動することで電磁波は発生する。たとえば人間は思考したり筋収縮をしたりすることで、脳や神経は電磁波を発することができる。

電磁波は様々なものから発せられ、たとえば浄化のパワースポットなどでも電磁波が作用している場合もあるであろう。

参考:パワースポットの効果・選び方について|補瀉(チャージと浄化)を元に考察

磁力と重力

それでは磁力や重力はどうだろうか、ということを考えてみたとき、微細身をコントロールするヒントが得られた気がする。

磁力や重力の伝わる速度については、光速を超えないとされているが、どうも「発信源が生じたり消滅したりするスピードが光速を超えない」ということのように思える。

磁力源や重力源そのものが一瞬にして発生すれば、その波は無限の果てまで瞬時に伝わりそうに思える。

もし意志によってそれが発生するならば、そのスピードは光よりも速くなる可能性があり、時を超えて伝わる可能性もある。

アストラル体と感情と磁力波

さて人間も星も磁力を持っていると言われるが、人間の磁力はどのようにコントロールするか。

たとえば金属が磁性を得るとき、電子が整列して分極している。

アストラル体を構成する素粒子が「電子」であるという神智学の知識とも共通するところがあるが、感情をコントロールし、アストラル体を制御し整列している状態にすると、人体から強い磁力が綺麗な形に放たれるのではなかろうか。

Amazon:神智学大要第二巻アストラル体

磁力線はドーナツのようなトーラス構造となるが、地球の北極南極と同じように人体の頭頂と骨盤底を結ぶ形がイメージされる。第1チャクラと第7チャクラから漏斗状に広がるような形である。

アストラル体を整列させる具体的な方法としては、「無執着」の心を持ち続けるか、トーラスを観想し続けるといったやり方がありそうである。

磁力を発し続けて待っていれば、同じように磁性を持っている人や物が引き寄せられてくる。

アストラル体の輪郭や質については、以下の記事で考察している。

参考:研究の軌跡_20240909 感覚体(アストラル体)の輪郭と質

メンタル体と意志と重力波

さて重力はどうだろうか。

重力は、質量をもつ物質によって球状に全方向へ発せられる。質量が大きければ、大きな重力が発生する。

質量は、「動かしにくさ」であると物理的には定義されている。ブラックホールの中心のように様々なものを吸い込んで凝集していくことでさらに質量は高まるため、重力は「凝集度」によって高まるということもできる。

質量には中心がある。たとえばなぜいま宇宙のこの場所に地球が出来上がったのか。現在の科学ではただカオス理論などを語るしかないが、そこに中心を定めて周りのものを引き寄せたという強い意志が感じられる。

人間の中心はどこだろうか?物理的には丹田やヘソなどを中心と考えることもできるが、意志を扱う場合は「ハート」かもしれない。ここは探究が必要である。

強い純粋な意志を抱き続けることは、メンタル次元の話である。

Amazon:神智学大要第三巻メンタル体

「動かしにくい」大きな質量をもつ強い純粋な意志を抱き続ければ、周りのものを引き寄せる。これは当然、磁力よりも多くのものに影響する。

あるいはハートへ向かって流れ込む、ゼロポイント図形を観想するのも有効なやり方かと思われる。

参考:研究の軌跡_20230428 QE3点法、ゼロポイント、環流

参考:22を超えてゆけ/辻 麻里子 (著)|書籍紹介

電磁波・磁力・重力をコントロールする

以上のように、人間は様々な微細な力を放ち、他人や世界へ影響を与えることができるようである。

その具体的な方法として、ヨーガスートラやルドルフ・シュタイナーが示したように「心」を整えることで自ずとできるようになるという道と、幾何学図形を観想するという道もあり、あるいは関連するチャクラへの集中によって行うハタヨーガなど、その他の道もあると思われる。自分に合った道を選ぶのが良いであろう。

電磁波・磁力・重力、これらの微細な力を、まずは感じ取ろうとすることから始めるのも重要であろう。

そのためには、物質界の粗雑な刺激にはなるべく影響されないようにしておく必要があるかもしれない。

ヨーガの道の中では、プラティヤーハーラ(感覚制御)の行法が有効となる。

参考:「クンダリニー・タントラ」を読む【51】第3章 14節 前半:クリヤーヨーガの実践(プラティヤーハーラ)

参考:ブラーマリー・プラーナーヤーマ(ハミングビーブレス・蜂の呼吸法)

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