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ヨガは痩せるのか・筋トレになるのか

ヨガは痩せるのか・筋トレになるのか

裏表・内外の筋肉をバランスよく使い、美しいシルエットをつくる

春先は自粛だったので、そろそろヨガを始めようかなという人も多いかと思います。

私もヨガの効果についていろいろ質問されますが、その中で「やせますか?」「筋トレになりますか?」という話について、少し書いておきます。

この記事の目次

ひとことで言えば、「シルエットが美しくなる」

ヨガのアーサナを正しく練習していくと、シルエット(体の輪郭)が美しくなります。

美しいシルエットを生み出すのは、「良い筋肉バランス」と「姿勢の良さ」といった要素です。

たとえば筋肉量を増やそうとして、特定の部分だけムキムキになったりしても、アンバランスな感じに見えてしまい、体の動き・立ち居振る舞いも美しくなりません。

必要な筋肉を、バランスよくつけていく。不必要な脂肪や筋肉は落とす。といったことが、ヨガのアーサナを練習していくと、自然にできるようになっていきます。

なぜシルエットが美しくなるのか

ヨガのアーサナでは、表側と裏側の筋肉、外側と内側の筋肉が、バランスよく使われます。

表側と外側の筋肉は、日常的に使われているのであまり意識しなくても使えますが、「裏側」「内側(インナーマッスル)」は意識して使わなければなかなか働いてくれません。

たとえば腕を曲げるときの力こぶを表側とすると、裏側の二の腕の部分はよくたるんでくる場所かと思います。

力こぶをムキムキにするのは比較的カンタンですが、二の腕はなかなかしゅっとしてきません。

たとえばチャトランガダンダーサナなどを正しく練習すると、二の腕やお腹はすぐに引き締まってきます。

チャトランガダンダーサナ

このアーサナも結構難しいので練習が必要ですが、肘が開いてしまったりして正しくない形で練習してしまうと、腕の外側だけムキムキになってしまったりして、シルエットを崩してしまうことになります。

今の自分にあった正しい形を教わって、正しい方向性で練習するのが大切です。

チャトランガダンダーサナと8点のポーズの初心者向け練習法 〜二の腕・体幹を少しずつ鍛える〜

やせる=体重が減る、ではないこともある

体重というのは数値としてわかりやすいので、ダイエットの指標にしてしまいがちですが、ヨガを練習すると筋肉もついていくので、体重は変わらなかったり逆に増えたりすることもあるかと思います。

あまり数値というのは気にしなくて良いと思います。数値がどうあれシルエットが良ければ他人からのパッと見の印象も良いですし、なにより自分自身の心身が健康かどうかが重要だと思います。

ただ、数値があったほうが目標にしやすいということもあるでしょう。その場合は、体重よりも体脂肪率を追いかけたほうが良いと思います。

筋肉量が増える=ムキムキになる、ではないこともある

脂肪を燃やしたり、体から熱を生み出したりするためには、筋肉量を増やせば良いというのはよく知られているかと思います。

筋肉量を増やすといっても、ムキムキになりたくはないという人も多いかと思いますが、ヨガのアーサナでよく使われる筋肉は、いままであまり使われていなかった裏側・内側の筋肉なので、これらは増えてもあまりムキムキにはならず、しゅっとして引き締まるという感じです。

そして裏側・内側の筋肉は、良い姿勢をつくるために重要であり、これらの筋肉が発達すると、意識しなくても良い姿勢がとれるようになっていきます。

姿勢が良くなって、基礎代謝も上がって冬でも冷えにくくなり、内側から健康をつくっていくことができます。

他のエクササイズやスポーツと組み合わせても良い

ヨガのアーサナは全身を使って行うので、全身に意識を向ける必要があるためそれなりの難しさもありますが、正しく行えば「全身の状態のチェックと修正」を同時に行えるということになります。

それに対して器具を使ったトレーニングやエクササイズはピンポイントに筋トレができるので、もしヨガをやっていく中で自分に足りない筋肉がピンポイントでわかった場合は、マシントレーニングやエクササイズを併用するのも良いと思います。

ヨガのアーサナは姿勢と呼吸を整えて行われるため、怪我をしにくく、使っている筋肉に意識を向けやすいため、鍛えたい筋肉まわりをバランスよく鍛えることができます。ピンポイントなトレーニングだけ行っていると、全体のバランスには気づきにくいのです。

もちろん筋トレとしてヨガをすることもできますが、ヨガの役割としては、自分の心身の癖や特徴に気づき、「現状のチェック・診断」と「トレーニング・治療」が同時に行えるというところが大きいと思います。

癖に気づいてなおしていくというのは、スポーツ選手にとっても非常に重要です。とくに長年続けていた動きというのは、体を歪めてしまっている場合もあります。

より正しく美しい動きを「思い出して」いくために、ヨガのアーサナはたくさんのヒントをくれます。

他人の見本をマネるよりも、今の自分にあった正しい形で練習する

ネットでアーサナの写真を調べたり、スタジオで先生の見本をみせてもらったりすると、とても美しい形のアーサナが見られるかもしれません。

しかしその美しい見本をそのままマネようとすると、どこかに無理がでてしまって怪我をしたり、変なところの筋肉がついてしまったりしまうこともあります。

今の自分の柔軟性・筋力・体力に合わせて、アーサナの形やキープ時間などを調整して練習して、正しい方向性で深めていくようにしましょう。

大人数でのクラスなどでは、周りに合わせようとしてしまいがちですが、なるべく自分と向き合って、自分なりに調整できるようにしていくと良いと思います。

今の自分に合った形がわからない場合は、たまにプライベートレッスンを受けるなどして方向性を修正していくと良いでしょう。

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