インドは基本的に湯船につかるという文化がないようで、あるアシュラムでは湯船につかることがスゴい健康法のように扱われていました。
背骨だけつかる、お尻だけつかる、といったようなバリエーションがあるようでしたが、日本人にとってはそれほど特別なことではないように思えました。
これからの暑い季節、シャワーだけですませたくなることもあるかと思いますが、湯船につかったときとシャワーだけのとき、注意深く体の状態を比べてみてください。
ドーシャバランスや体調などによって「湯船につかったほうがいいか」は異なると思いますので、とにかく湯船につかれ!というわけではありません。自分を観察しながら、気持ち良いと思う習慣は、続けてみると良いかと思います。
(そういえば宮古島も湯船がないのが普通だった気がしますね。)