よく議論になる話です。
基本的には、よっぽど喉が乾いていたり気持ち悪くなったりしていなければ、飲まないほうが練習の効果が高まります。
理由としては、
・吸収などの作用が始まってしまうため内臓に負担をかける
・内臓を冷やしてしまう(常温の水でも、体温よりは低いので)
・体が重くなり、動きづらくなる
などが考えられます。
せっかく内側で高まった熱を活かすために、練習が終わったあと30分くらいは飲まないほうが良いでしょう。
ヨガの練習をして、普段動かしていない筋肉を動かすと、汗がたくさん出てきます。
たくさん汗をかくと反射的に水を飲んでしまいがちですが、いったん自分を観察して、本当に水を欲しているかを確かめてみてください。
不思議と、あまり喉は渇いていないことが多いと思います。
でも、気持ち悪くなったりするようであれば、無理せず飲みましょう。