宮古島3日目、この日は気持ちよく晴れていました。
朝から伊良部島・下地島をまわって、いったん宿に戻ってオンラインレッスンをして、それから来間島をまわって、宮古島の南側を通って帰ってきました。
この記事の目次
伊良部大橋
伊良部大橋、宮古島から周辺の離島まで通っている橋の中で最も長い橋です。
空は晴れ渡って、海もとても綺麗で、車もそれほど通っていないので気持ち良く渡れました。
橋の途中に数カ所、車を横にとめられるスペースがあります。
伊良部大橋の場所
伊良部島南側から下地島へ
伊良部大橋を渡った後、左方向へまっすぐ下地島の方へ向かいました。
途中、伊良部島の丘のほうにヌドクビアブなどがあり、以前ガイドさんに連れていってもらって、パワーのある場所だなと思ったのですが、未舗装路を上っていくことになるので今回は原付なのでやめておきました。
海沿いの道を行くと、渡口の浜があります。
ここも静かで綺麗なビーチですね。南向きで日当たりが良いです。
渡口の浜近くにある乗瀬橋からは、このビーチ周辺を一望できます。下の写真は河口から乗瀬橋を見たところです。
乗瀬橋を渡って、南の端から下地島に入ります。
下地島の南側はほとんど農地で、ここも気持ち良い道です。ずっと↓こんな感じの道を進んでいき、空港の南端を通って、島の西側へ向かいます。
このあと通り池に行きますが、通り池については別記事で書きました。
通り池に行く途中には中の島海岸があり、そこにはマリンスポーツをする人たちが結構たくさんいました。気温は十分なので、海に入ることもできそうでした。
渡口の浜の場所
乗瀬橋の場所
通り池の場所
伊良部島の北側を通って伊良部大橋へ
通り池の先に17ENDがありますが、ここは以前訪れたことがあるので今回は行きませんでした。
来た道を戻ってから、下地島と伊良部島の間の川沿いの道を通って北へ向かい、佐和田の浜に至ります。
左の方に下地島空港・17ENDが見えます。人もほとんどいなかったので、とても静かな浜でした。
佐和田の浜から、伊良部島の北側をまわって、伊良部大橋へもどります。
伊良部島の北の端あたりに白鳥岬があります。小さな浜があったり、綺麗なところです。観光客も少しいました。
伊良部島の北東側は崖になっていて、海沿いの道路も高いところを通っているので眺めの良いスポットがいくつもあります。
フナウサギバナタは、昔は鳥の像がありましたが劣化して撤去されたようで、眺めの良い展望台になっています。
海沿いをだんだん下っていき、佐良浜港の集落の方へついたところで、予定はしていなかったのですが異様な気を持った場所があったのでお参りしました。大主神社、謎の多い神社のようです。
鳥居の前を通って海の方へ行くと、眺めの良い場所があります。赤名宮のときも思いましたが、神社と海がセットになっているのはなんとも贅沢ですね。
港を通り抜けて、伊良部大橋に戻り、無事一周しました。このあと平良へ一旦戻ります。
佐和田の浜の場所
白鳥岬公園の場所
フナウサギバナタの場所
大主神社(大主御嶽)の場所
下地神社(ツヌジ御嶽)
平良から来間島の方へ向かう途中に、下地神社があります。
大きなシーサー風の狛犬もいて、風格のある神社です。農地の真ん中にあって目立ちます。
車が一台とまっていて、ちょうど掃き掃除をしに来ている人がいました。
下地神社(ツヌジ御嶽)の場所
来間大橋
伊良部大橋は全体的にカーブしていて大きなアップダウンがありますが、来間大橋はまっすぐでアップダウンはゆるやかです。
来間島では以前SUPをしたこともあるのですが、このあたりの海は特に透明度が高いように感じることが多いです。時間帯のせいなどもあるかもしれませんが。
この時期でも、マリンスポーツ目当ての人々や、観光客もそこそこいるようでした。
来間大橋の場所
来間島
まず竜宮城展望台を目指して集落に入っていったのですが、海沿いの道に入るところで気になる場所があったので一旦止まりました。
アガイヌウタキ(東の御嶽)という場所のようで、無断で立ち入りを禁じると書かれているので鳥居の前で礼拝しました。
その近くには来間大橋を間近に眺められる松の木展望台と、パチャ(端)の石段があります。
東と西の御嶽がセットになっているというのは、他の島でもたまに見る構造ですが、調べても「西の御嶽」がどうも出てきません。地図上ではただ「御嶽」と書かれている場所があるようなので、後で行ってみたところ、集落の中にあって目立ちませんが地元の人にちゃんと礼拝されているのであろう雰囲気の場所がありました。
竜宮城展望台からは、宮古島や来間大橋、来間島の全貌が、高いところから見られます。
竜宮城展望台の後、来間島の西の端にある長間浜に行ってみました。
ここは広く開けていて静かで、周辺のビーチの中でもかなり良い雰囲気のように感じました。
着いたときはちょうど人がいなくてラッキーだったのかもしれません。私が去るころにはギャルの集団やドローンおじさんなどがガヤガヤと訪れていました。
来間島を一周した後、来間大橋を渡り、宮古島の南側の道を進んで行きます。
そのまま東平安名崎のほうまで行く時間もありましたが、前に訪れたことがあったので欲張らず、適当なところで北へ進路を変えて宿へ戻りました。