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研究の軌跡_20240103 補・瀉・バランス

その瞬間の状態に合わせて、セルフケア方法や修行法を適切に選択する。

雑念が多く、滞っている、邪気がたまっているというときには「瀉」。

気力がないときには「補」。

そして「バランス」の行法もある。

人は、存在して行動するためには、偏ることが必要である。

しかし偏りが慢性化すると、病気になる。

今はどちらに偏っているのかを把握して、適切に対処し、ニュートラル、ゼロポイント、バランスのとれたところでいつでも戻れるようにしておく。

参考:なかなか治らない痛みなどに、「虚実」「補瀉」を意識して適切な治療をする

「瀉」の技法の例

「補」の技法の例

「バランス」の技法の例

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