どんなに良い教えを受けても、それを自分で実践できなければ、変化は生まれません。
どんなに良い教えを受けても、自分の中に「仮説」があるなら、それを試してからでなくては、先に進めません。
今、ほとんどの人が、「これでいいんだろうか?」と思いながら、日々生きているように感じます。
「これでいいんだろうか?」ということは、裏を返せば「こうしたらいいんじゃないか?」という「仮説」を抱えながら生きていることになります。
何をしたらいいのか、それに気づいているかいないかは、人それぞれです。
何をしたらいいのか、よくわからない人は、潜在的に「こうしたらいいんじゃないか?」を抱えているのだと思います。
それに気づくには、人それぞれ抱えている煩悩を手放す必要があるかもしれません。
そして煩悩を手放すのも、仮説を試すのも、実行するのは、自分自身でなくてはならないのでしょう。
人からやり方を教わったり、助けてもらったり、お金で知識や道具を買うことも、全ては助けになります。
自分で歩まなくてはならないとはいえ、その道を進むための助けになるものは、数多くあると思います。
それも、自分で試さなくては、どんな助けになるのか、あまり役に立たないのか、判断することはできません。
試してみて、今の自分には合わなかったなーというのも、一つの経験です。
とにかく、自分で試してみることですね。
ちなみに私もヨガや瞑想を教え始めたとき、間違った仮説を立てているなーと感じた人に、「それは違うから、こうしたほうがいい」とすぐに言ってしまっていました。
それはそれで、やはりお金をいただいているから、なるべく短時間で、良い方向に向かってくれればと思っていたからでもあります。
でもそれは結局あまり良い方向には向かわないので、仮説を持っている人には、まずは自分自身で試してみることをすすめて、見守るようになりました。よほど危険なコトでない限り。
試すことが経験になり、それこそが必要な道だと感じるからです。
人生は、壮大な実験。
良い結果・悪い結果、全てがプラスの経験になります。


