新年ということで、新しい習慣を始める人も多いかと思います。
習慣は、無理に始めても続きません。
日々忙しくなってくると、新しく始めたことは真っ先にやめてしまうでしょう。
まずは、ついついやってしまっている悪い習慣をなくしていくことが大切です。
悪い習慣を手放すことで余裕ができて、そのぶんの時間や気力・体力を、本当にやるべきことに使えるようになっていきます。
体に関する悪い習慣の例
- 不自然な姿勢
- 不自然な食生活(食べ過ぎ・飲み過ぎなど)
心に関する悪い習慣の例
- 過去に執着する
- 未来に期待する、不安に思う
習慣(癖)というのは、手放そうとしても、何度も何度も顔を出してきます。それでも根気よく手放そうとしていけば、だんだんと顔を出さなくなっていきます。
では、どんな習慣が「悪い」のか?それを判断するのは自分自身です。
正しく判断するために、その習慣を注意深く観察します。
その習慣が今の自分にとって必要なのか?
先入観や思い込みを捨てて、曇りない感覚で観察します。