ヨガのクラスを受けていると、色々なポーズに出会います。
知っているポーズだからといって、「いつもやっているように」という気持ちでやっていると、自分の癖が蓄積されてしまって慢性的な痛みにつながることもあります。
とはいえ新しい指導を受けたりすると、「自分ではこう練習してきたんだけど?」「あの先生にはこう習ったんだけど?」
と混乱することもあるかもしれません。
しかし一度そういった思いや執着は手放して、「初めてやってみる」ときのように、新鮮な気持ちでポーズを行ってみてください。
「あのときはここまで行けたのに」「今日こそは昨日よりも深く」
といった思いも手放して、今の瞬間に最適な形で練習することが、怪我も防ぐことができて、最も効果的です。
ヨガのポーズだけでなく、日常のいろいろなことにも言えることです。初心を忘れずに、いつも新しい気づきを磨きながら、仕事や生活も、楽しんでみてください。