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「手」に関するセルフケア参考書籍(ハンドケア・経絡・ハンドリフレクソロジーなど)

「手」に関するセルフケア参考書籍(ハンドケア・経絡・ハンドリフレクソロジーなど)

手は心身を映す鏡であり、心身のケアにつながる地図にもなる

私のレッスンでは、準備運動の際にいつも手をマッサージするようにしていますが、YouTubeレッスンで少し話題になったので、手を使ったセルフケアに関して過去に参考にした本を紹介しておきます。

絶版になっている本もありますが、古本やKindleでも手に入るかと思います。

この記事の目次

手に関するセルフケア全般

「手のひらセルフケア (エイムック 1893 Yogini別冊)」

この大型本は、かなり前に発売されたムックのため、いま新刊で手に入れることはできないかと思いますが、この本は手に関するセルフケアを全体的にまとめてくれていてとても参考になりました。

この本の中には、「指ヨガ」「眼ヨガ」などを提唱されている龍村修氏の理論も載っています。

また、メビウスの輪というムドラー(手印)のような技法も使われていたり、アーユルヴェーダのドーシャバランスとも関連したハンドマッサージの技法なども載っていて、様々な角度からのハンドケア方法が学べました。

龍村修氏の「指ヨガ」

龍村氏自身の本もたくさんでています。

「新装ワイド版 龍村式 指ヨガ健康法」龍村 修 (著)

「眼ヨガ-龍村式ヨガ健康法 疲れ目、近視、乱視、老眼、ドライアイ、眼精疲労などの悩みを改善!」龍村 修 (著)

「超ヨガ」龍村 修 (著)

龍村氏の本に出会ったきっかけとしては、眼に関する本を調べているときに龍村氏の師である沖正弘氏の本に出会い、沖ヨガを現代で伝えている人をたどっていったところ、龍村氏の本に行き着いたという経緯です。

沖正弘氏の本からもたくさんヒントを得て、視力回復にとても役立っています。

「目がよくなる本 (知恵の森文庫)」沖正弘 (著)

「ヨガの喜び (光文社知恵の森文庫)」沖正弘 (著)

龍村氏の反射区の考え方は、海外でも広まっている多数派のリフレクソロジーの理論とは異なるようですが、頭・両腕・両脚を手の5本の指に対応させて、わかりやすい形で示されています。

ハンドリフレクソロジー

足裏に関するリフレクソロジーの本はたくさんありますが、ハンドリフレクソロジーに関する本は比較的少ないようです。

足裏だけでなく、手や頭にも反射区があると言われ、それぞれに臓器などに対応したマップがあります。

最初に参考にしたのは、下記の本です。紙の本としては絶版になっているようですが、Kindle版もあるようです。

「足裏・手のひらセルフケア」手島 渚 (著)

リフレクソロジーは、単に足つぼマッサージというだけではなく、各国で様々な形で用いられているようです。海外の著者の本としては、下記の本などを参考にしました。

「ハンドリフレクソロジー 新装版」マイケル&ルイーズ・キート (著), 鈴木宏子 (翻訳)

東洋医学の経絡・経穴

東洋医学におけるツボ(経穴)の考え方はリフレクソロジーのツボ(反射区)とは異なるものです(共通点もあるようですが)。

経絡をたどっていくと、手足の爪のキワの部分に、最も重要な経穴があり、そこに各経絡の始点や終点が集中しているとされています。私が爪の周りのマッサージを重視しているのもこのあたりを参考にしています。

経絡や経穴については、下記の本などを参考にしました。ツボ単はおそらく鍼灸師を目指す人が買う本のようで少し高いですが、一冊持っておくと一覧で確認できて役立ちます。

「オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書」平馬直樹 (監修), 浅川 要 (監修), 辰巳 洋 (監修)

「ツボ単―経穴取穴法・経穴名由来解説・〔ユ〕穴単語集」坂元 大海 (著), 原島 広至 (著)

ところで、現在の鍼灸師が主に用いている12経絡では、手の経絡は6本ということになっています。

その6本だけを見た場合、どうも空いている指があり、そこには何も通っていないのか?と違和感がありました。そのあたりを調べてみると、やはりそこにも経絡が通っていて、足の経絡とされているものも、手に通っていると示している24経絡の理論も見つかりました。

24経絡については増永静人氏が提唱していたようですが、増永氏の本は古い文体で論文として書かれているので少し難しく、遠藤喨及氏の本が読みやすくて参考になりました。独特の語り口なので、好みはあるかもしれません。

「気の経絡指圧法 安らぎのツボ・実技篇 (講談社+α新書)」遠藤 喨及 (著)

「タオ指圧、究極の経絡メソッド―指圧史上はじめての施術法」遠藤 喨及 (著)

経絡に関しては、こちらの本もわかりやすかったです。

「「気」で観る人体-経絡とツボのネットワーク (講談社現代新書)」池上 正治 (著)

タッピング(TFT・EFT)

心理療法などにも活用される、TFTやEFTとも呼ばれるタッピングの技法があります。これらの技法の中には、手の特定の部分をタッピングする技術がたびたび登場します。

結構かんたんに行えて、確かに効果を感じることができ、体の意外な部分が心につながっているのだなという気づきがありました。

タッピングに関しても海外の著者によるいろいろな本が出ていますが、下記の本が読みやすかったです。

「タッピング入門―シンプルになったTFT&EFT」ロベルタ テムズ (著), 浅田 仁子 (翻訳)

O-リングテストなど、手を使った健康診断

手には様々なものを感じ取るセンサーがあるようです。

手を使って、この部分に気が滞っている…とかこの薬は自分に合っているか…などを判定する方法もいくつかあるようです。

有名なのはO-リングテスト(オーリングテスト)などですが、そのあたりを知ったのは神田橋條治氏の下記の本でした。

「心身養生のコツ」神田橋 條治 (著)

その後、片野貴夫氏の本などでもOリングテストの話が出てきました。彼はTwitterでも日々情報を発信されていますが、古代文字なども交えた独特な気功の理論を展開しています。

「気功治療の実践」片野 貴夫 (著)

「ぜんぶ人体で確かめた [神代文字]言霊治癒のしくみ カタカムナ・ホツマ・フトマニ・ひふみ祝詞がなぜ人体を調律するのか」片野 貴夫 (著)

ムドラー

手を使って特定の形をつくるムドラー(手印)は、ヨーガの技法としてもたくさんあり、瞑想やアーサナと組合わせて用いられます。

手で形をつくることに、なんの意味があるのか?と疑問に思うかもしれませんが、経絡など様々な道が指を通っていると考えると、それらをつなぎ合わせることによって気の通り方が変わったり、なにかのエネルギーが流れたりするのは想像できなくはないかと思います。

実際行ってみると、気持ち良いムドラーが見つかるはずです。いろいろ試してみると良いと思います。

ムドラーに関しては、手だけではなく全身を使って印を描くものもあり、それらについては記事も書いていこうかと思っています(なかなか筆が進まないのですが)。全身のムドラーに関してはいつものオレンジ本や以前紹介した本山博氏の本が参考になりますが、手のムドラーに関しては、下記の本などが参考になります。

「ムドラ全書」ジョゼフ・ルペイジ (著), リリアン・ルペイジ (著), 小浜 杳 (翻訳)

「フィンガーヨガ ムドラ」ゲルトルート・ハーシ (著), 桑平 幸子 (翻訳)

男性ヨガインストラクター 高橋陽介の写真

高橋陽介

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