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キルタン(キールタン) kirtan/kīrtana

梵:कीर्तन kīrtana/kirtan
英:celebrating, repeating, praying, saying

日:讃歌、語り、朗読

キルタン(キールタン)の意味

キルタン(キールタン)とは、「讃歌」「語り」などを意味する言葉。

バクティヨーガ(信愛のヨーガ)の儀式として行われることが多い。

サンスクリット語の表記としてはkīrtanaであり、発音は「キールタナ」となる。「キルタナ」「キルタン」など表記揺れがいくつかある。

キルタン(キールタン)の形式

複数の人々が集まり、音楽に合わせたコールアンドレスポンス形式の歌やチャントで、特定の神を称える詩句などを唱える。

音楽には、ハーモニウム(ハルモニウム)という鍵盤楽器、シタールやヴィーナといった弦楽器、タブラという打楽器など、インド特有の楽器が用いられる。

キルタンクリヤ

クンダリニーヨーガ瞑想・マインドフルネスなどの行法として、キルタンクリヤ(キールタン・クリヤー)がよく行われている。

クリヤーは「行法」「行為」などの意味の言葉。

キルタンクリヤの効果

数ある瞑想法の中でも、ストレスを軽減し、精神的・身体的な健康向上に寄与する効果が高いと言われる。

また、1日12分間の実践で、細胞老化に関わるテロメアを保護・伸長させる酵素「テロメラーゼ」の活性を約40%高める効果があるとされる。

キルタンクリヤのやり方

キルタンクリヤのやり方は、Sa(サー)Ta(ター)Na(ナー)Ma(マー)というマントラを唱えながら、親指をそれぞれ人差し指(Sa)中指(Ta)薬指(Na)小指(Ma)と結ぶように手印をつくりながら行っていく。

これはSat Namを4音にして引き伸ばしながら均等な長さで唱えている。Sat(サット)は「真実」、Nam(ナム)は「名前」などの意味で、「私の名は真実在である」となり、So-Hamなどとも同じような意味で根源的なマントラの一つである。

  1. Sa(サー)親指と人差し指を結ぶ
  2. Ta(ター)親指と中指を結ぶ
  3. Na(ナー)親指と薬指を結ぶ
  4. Ma(マー)親指と小指を結ぶ

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