ベジタリアンやヴィーガン、糖質制限、食に対しては色々な哲学がありますね。
ヨガをやっている人の中には、ベジタリアンの人も多く、マクロビオティックの考え方に基づいて食生活を組み立てている人もいます。
最適な答えは、自分自身が知っています。誰かのアドバイスや、統計が導き出した「最適解らしきもの」は、ただのヒントにすぎません。ひとりひとりの身体は異なり、しかも変化していきますので、今その瞬間に最適な食生活も変化していくはずです。
私もいろいろ調べたり試したりしてきたので、いくつか考え方をご紹介していこうと思います。ひとつのヒントとして、参考になれば幸いです。
ひとまず今回は、現状の私の食生活について。
この記事の目次
私の今の食生活指針
インドでは、「ピュアベジタリアン」の食事を1ヶ月続けていました。そのときの体の変化については下記の記事にまとめています。
今の食生活はというと、肉・卵・たまねぎ・にんにく類はたまーにしか食べません。チーズ・ヨーグルトなどの乳製品は食べます。
タンパク源は主に乳製品と豆乳ですね。
あとはスパイスと発酵食品はよく摂るようにはしています。
スパイスは主に、ヨーグルトやパンにはちみつ&シナモンをかけたり、酵素ドリンクに生姜をいれたり、麺類に唐辛子を入れたりする形で摂っています。
ヴィーガンの考え方に沿うならば乳製品を食べないという選択肢もあり、一時期試してみたこともありますが、なんとなく自然に導かれて、今はチーズなどは食べるようになっています。
とくに「がんばっている」こともなく、自然に今はこうなっている感じです。
おそらく、また変わっていくと思います。
私の健康状態は、レッスンに来て見て確かめてください。
何を食べるべきか?最適なものの選び方
結論から言えば、自然に自分が食べたいと感じるものを食べればいいと思います。
「おいしいけど、身体に悪そうだなあ」と思うものは、たまに食べたくなったら適量を食べればいいと思います。
「身体にいいとは思うけど、用意するのが面倒だなあ」「おいしくないけど、食べなきゃ」と、「考える」必要のあるものは、少し違うのかもしれません。
自然に自分が求めるものを、「考えずに」選んでみるのが良いと思います。
「考えない」練習としては瞑想が適しています。インドでは「食事も瞑想」。食べるときは基本的にサイレント(沈黙)で食べ物・食べる行為に集中していました。目を閉じてもぐもぐしている人もいました。
とはいえ、何もヒントがないと、何から変えていっていいやら、難しいですね。
レッスンの時には少しアドバイスさせていただいていますが、今後は記事でもご紹介します。
古来から伝わるものから、最近の科学がすすめているものまで、世間にはたくさんの情報が渦巻いていますが、参考になりそうなものを選んで挙げていってみようと思います。