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クンバカ

梵:कुम्भक  kumbhaka
英:retention, holding the breath

止息

呼吸法の実践の中で、呼気(レーチャカ)または吸気(プーラカ)のあとに息を止める場合があり、これをクンバカと呼ぶ。

現代ヨガでは一般的に、クンバカは「止息」、プラーナーヤーマは「呼吸法」の意味で用いられることが多い。ハタヨーガプラディピカーの中ではクンバカとプラーナーヤーマはほぼ同義で扱われる。

ヨーガの目的である「心の作用を止める」に至るには、エネルギー(プラーナ)の流れを止める必要がある。「アーヤーマ」は「抑制」などの意味で、プラーナーヤーマはまさにプラーナの流れを抑制しコントロールするための実践である。

瞑想や呼吸法の実践によって心が落ち着いてくると、呼吸は非常にゆっくりになり、さらに呼気と吸気の間で自然に息を止めたくなってくる。この自然に息が止まった状態を「ケーヴァラ・クンバカ」と呼び、これこそが目指すべき状態である。

呼気のあとに行うか、吸気のあとに行うかによって、クンバカには下記の2種類がある。

息を吐ききってから止める:バーヒャ・クンバカ
息を吸ってから止める:アンタラ・クンバカ

また、意識的に行われるか無意識的に行われるかによって、下記の2種類に分けられる。

意識的なクンバカ:サヒタ・クンバカ
無意識的なクンバカ:ケーヴァラ・クンバカ

クンバカ・プラーナーヤーマと、アーサナ・バンダを組み合わせることで、ムドラーと呼ばれるハタヨーガの中でも最重要な業法につながる。

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